第7話の『トレース』で新たな話題が生まれましたよ!
今まで無表情を貫いていた真野礼二(錦戸亮)がついに笑顔を見せたのです!
どんな時でも表情は変えず、黙々と作業をしていた真野にどんな心境の変化があったのでしょうか?
真野が笑顔を見せたのはどの場面なのか?
第7話のあらすじと共に、気になる場面を詳しくご紹介していきます!
目次
トレース第7話あらすじネタバレ
前回、真野礼二(錦戸亮)は海塚律子(小雪)から25年前の事件の鑑定結果を記録したノートを受け取ります。
25年前、海塚の上司である科長・藤田慎太郎が生前残しておいたものでした。
その記録から、真野の姉・仁美(小夏)は妊娠3カ月であったことが分かりました。
真野は、この真実を確かめるために、真野の兄・義一(倉悠貴)の高校時代の担任・早川尚文(荻原聖人)をカフェに呼び出します。
しかし、早川自身は何も分かりませんでしたが、25年前の事件について協力してくれることになります。
ノンナは不良に絡まれる女性を助ける
沢口ノンナ(新木優子)は、同僚の水沢英里(岡崎紗絵)、坂上亜希(木原実優)と共に合コンに参加していました。
その帰り、人気のない公園で女性が4人組の不良男性に絡まれていました。
ノンナたちは、絡んでいる不良に止めるように言います。
不良男性は、ノンナを突き飛ばしますが、その際に、ノンナのバックの中身が落ちて、散乱してしまいます。
絡まれていた女性のバックの中身も落ちたときに散乱してしまっていたようです。
ノンナのバックの中身から『科捜研の社員証』を見つけた不良たちは、急いで逃げていきました。
何とか切り抜けたノンナたちはほっとし、ノンナは急いで自分の荷物をバックに入れます。
周りを見渡すと、さっき絡まれていた女性の姿がありませんでしたが、ノンナたちはそのまま帰宅していきます。
ホームレス事件には上から圧力が
虎丸良平(船越英一郎)は、捜査一課長・江波清志(篠井英介)に『ホームレス事件』の再捜査の依頼に行きますが、却下されてしまいます。
そのうえ、しばらく事件に関して話すことを禁じてきました。
納得のいかない虎丸は、江波に何度も『ホームレス事件』について話していると、江波は虎丸に『自動車事故』の仕事を押し付けます。
虎丸は、何も言い返せず、命令に従うしかありませんでした。
都議会議員の秘書による事故が起こる
科捜研では、朝早くから出勤していた真野のもとに海塚がやってきます。
海塚は真野が25年前の事件を探っていないか心配していたのですが、真野は『過去のことは、忘れることにします。』と海塚に話します。
海塚はほっとしたようにその場を去ります。
科捜研の中にあるテレビ放送では、ある報道が流れていました。
それは、『都議会議員の秘書が交通事故を起こした』というものでした。
秘書が運転していた車は70代の男性を引いてしまい、その男性は亡くなってしまったのです。
亡くなった男性は、認知症で夜間、徘徊していたようです。
報道人の前で謝罪する都議会議員の伊集院和明(徳重聡)が映し出されていました。
この報道を見た水沢はノンナを引き留め「ここの場所、昨夜合コンした場所の近くだよね?」と言ってしまいます。
ノンナは真野に合コンのことは聞かれたくなかったのですが、ばれてしまいました。
そこへ虎丸がやってきました。
刑事の相原依子(宇野実彩子)が担当している『都議会議員の秘書の事故』に関して、不自然なことがあったので鑑定してほしいという内容のものでした。
虎丸は、江波の命令でこの事件を手伝うことになっていたのです。
不自然な点というのは、交通事故を起こした時間と救急車を呼んだ時間に1時間も間が空いていたのです。
事情聴取の際に、伊集院と秘書・住井葉子(河井青葉)は『事故の衝撃で気を失っていた』という証言をしています。
しかし、この証言が口裏合わせのように感じた虎丸たちは、車や事故現場などの鑑定をしてもらうことにしたのです。
事故車の鑑定にとりかかる真野
さっそく、真野は事故車の鑑定をします。
真野は、エアバックが事故の衝撃で顔に当たることで何かしらの痕跡を見つけようとしましたが、何も見つかりませんでした。
車に乗っていた人物は、マスクをしていたようです。
しかし、真野は運転席の足元のマットに芳香剤が落ちていたことに気づきます。
ノンナは休憩の際に、水沢から坂上が帰宅途中に誰かに押され、階段から転落し、バックを取られたという話を聞きます。
ノンナに話をした水沢も、その日の帰宅時に誰かに押され転倒し、バックを取られる被害にあってしまいます。
ノンナは、合コンの時に絡まれた不良たちが逆恨みしていると思い、不安になります。
再び仕事に戻ると、真野は『事故のシミュレーション動画』から事故衝撃で、体にシートベルトの痣がある可能性を導き出します。
運転席に乗っていれば、右側に痣があるはずです。
そのことが分かり、虎丸は伊集院と住井に身体検査を行います。
しかし、伊集院の体には左側にシートベルトの痣があり、住井の体には何も痣がありませんでした。
住井はシートベルトを着けずに運転していたと話しますが、虎丸たちは納得できずにいました。
ノンナの自宅に強盗が入る
その夜、ノンナの自宅に強盗が入ります。
強盗はノンナの部屋を荒らし、ノンナは悲鳴をあげます。
強盗に口をふさがれた際に、ノンナは相手の手をひっかきます。
妹のカンナ(山谷花純)が悲鳴を聞きつけ、やってきてくれたおかげで強盗は逃げていきました。
ノンナの自宅には警察が駆け付け、科捜研の水沢も駆け付けてくれました。
すると、水沢は「真野さんも呼んでいたから、すぐ来るよ」と言われ、ノンナは焦りますが慌てているところへ、真野がやってきます。
ノンナは先ほど犯人の手を引っ掻いたことを思い出し、真野は、ノンナの手から犯人の手がかりを採取をします。
事故車の鑑定結果は?
翌日、ノンナが真野にお礼を言うと真野は「気を付けろよ」と一言だけ言います。
ノンナは真野が鑑定した報告書に目を通します。
すると、車にこぼれていた芳香剤の他に『ローズ系の香水』が混ざっていたことが分かりました。
これで運転席にいたのは、女性という可能性が出てきました。
さらに、ノンナの定期ケースが別人のものだったことが分かります。
その日の夜、ノンナは妹・カンナが旅行に行ってしまい、帰ると一人なので不安なため科捜研に泊まることにします。
そのことを真野には言えず、真野は帰宅してしまいます。
しかし、真野はノンナの不安な表情から何かを感じ、再び戻ってノンナの側で仕事を始めました。
ノンナは安心して眠りにつきます。
伊集院の女癖の悪さが明らかに
翌朝、虎丸から情報が入ります。
伊集院は女癖が悪く、付き合った女性には香水を渡していたようです。
真野たちのもとへ、いろんな種類のローズ系の香水が届きます。
ある香水の香りを嗅いだノンナは、定期ケースの香りと同じことに気づきます。
つまり、合コン帰りに遭遇した不良に絡まれていた女性が伊集院の愛人の可能性が高くなりました。
ノンナが間違って持っていた定期ケースから、ある情報が分かりました。
事件現場付近のロッカーにあるものが隠されていたのです。
ノンナたちを襲ったのは、ノンナが持っていた定期ケースを奪い、ロッカーにあるものを回収するためだったのです。
すべてが分かった真野たちは、伊集院のもとへ向かいます。
そこで、事件当日に起きた事実を突きつけます。
事件の真相とは
事件当日、伊集院は愛人に車を運転させていました。
しかし、途中口論になり、よそ見をした瞬間に愛人が男性を引いてしまったのです。
そのことを隠すために秘書に罪を擦り付けたのです。
しかし、秘書・住井が「自分がやった」と伊集院を最後までかばい続けます。
虎丸は、住井にあるものを見せます。
それは、愛人がロッカーに隠した『違法薬物』でした。
住井は、薬のことは知らずに伊集院をかばっていましたが、違法薬物のことを知るともうかばえない様子になります。
伊集院は、ノンナたちを襲ったことを含め、事故の件に関して警察へ連行されていきました。
事件は無事に解決し、真野と虎丸との間にも絆が生まれてきたように思えます。
事件解決後、真野は早川と喫茶店で待ち合わせをして、25年前の事件について話し始めます。
真野は、25年前の事件に関しても諦めていなかったのです。
今後、どんな展開を見せるのか非常に楽しみですね!
真野は表情が変化?優しさも話題に!
真野礼二は、感情を表に出さず、無表情が多い人物です。
しかし、沢口ノンナと関わるようになってから、真野の表情に異変が起きました!
ノンナが強盗に部屋を荒らされたときに、真野は心配そうにノンナに声をかけます。
翌日も、ノンナの元気な姿を見て安堵したような表情を見せています。
しかし、真野がもっと表情を崩した場面があります。
それは、ノンナが強盗に部屋を荒らされた翌日、自宅に一人でいることが怖かったノンナは科捜研に泊まります。
その際に、真野がノンナを心配して戻ってきます。
安心したノンナは、真野に話をしてから眠りにつきます。
ノンナが穏やかな眠りについたことを確認すると、真野は笑顔を見せます。
【トレース 2/18】
いい妹だなのちょっと笑う感じやばい!♥
好き。。
やし朝の起こし方も完璧。
こんな優しい起こされ方して目覚めたらあんなイケメンが目の前におるなんてこの上ない幸せすぎる!!!
しかもこれ朝まで真野さん居てくれたって事やんな?やばっ#トレース #亮ちゃん #錦戸亮 pic.twitter.com/sVDICCSCEt— 向日葵🌼 (@mary____8) 2019年2月18日
ノンナの寝顔を見て、優しく笑った真野は貴重です。
真野は、ノンナが不安でいることを察し、あえて何も言わずに黙って側にいたのです。
ノンナは、人に気を遣うことを真野は知っていたのでしょう。
ノンナの些細な気持ちの変化に真野はいち早く気づいてくれていますね。
真野は、とても優しく、心遣いができる男性なのです。
過去に辛い出来事を抱えている真野は、人の心に敏感に気づいてあげることが出来るのですね。
いつか真野の心の痛みを気づいてくれる人が現れてくれるといいですよね。
今回の真野が見せた表情や優しさに胸キュンされた方は多いのではないのでしょうか?
これからも、真野の笑顔が見られることを期待しましょう!
錦戸亮が副音声に挑戦!
『#トレース 』出演の #錦戸亮 さん #新木優子 さん #船越英一郎 さんが副音声収録に挑戦🎙️
錦戸亮さんは「大丈夫かな?」と初めての副音声に悪戦苦闘⁉️
撮影現場の裏話もたっぷり😋#科捜研の男#小雪#岡崎紗絵 #山崎樹範#遠山俊也#テレビドガッチ@Trace_Kasoukenhttps://t.co/GtvlRQXJY1— テレビドガッチ (@dogatch) 2019年2月18日
今回、ファン110名の前で人生初の副音声収録に臨んだのは、真野礼二役の錦戸亮さん、沢口ノンナ役の新木優子さん、虎丸良平役の船越英一郎さんです。
かなり緊張されていたようです。
錦戸亮さんは、『緊張する』と言いながらも『副音声ならではの楽しさをお届けできれば』と意気込みも話されています。
しかし、ドラマが始まると見入ってしまう場面が増え、口数が減っていく錦戸亮さんから、沢口ノンナを演じている新木優子さんから司会役を奪われてしまう場面もあったようです。
会場は終始、笑いがあり、穏やかな時間だったそうです。
司会を取られた錦戸亮さんは、「つい見てしまうな~」とはにかんだそうです。
副音声の出来具合に錦戸亮さんは不安になったようで『副音声ってこんなのでいいの?』と司会のアナウンサーに聞いたほどです。
さらに、副音声収録後には、登場人物の豪華俳優陣達たちがドラマの休憩時の話などをしたそうです。
ドラマとは違う表情を見せる俳優陣たちにファンたちは楽しい時間を過ごしたようです。
トレース第8話の予告とあらすじ
幼馴染を襲う悲劇…!!
本当にやるせない😢
色んなことが交錯する8話、お楽しみに❗️
今回も寒空ロケ多め🥶🥶🥶#石井杏奈 さんも出演しますよ🕺🏻✨#トレース #科捜研の男 #錦戸亮 #新木優子 #船越英一郎 #幼馴染の芝居で泣いた公式 #見てほしい8話 #来週もよろしくです pic.twitter.com/zsFZMgRHQY— 【公式】月9『トレース〜科捜研の男〜』 (@Trace_Kasouken) 2019年2月20日
真野(錦戸 亮)は、友人を刺殺した男の事件を担当する。「同居している友人を刺殺した」と警視庁に通報が入った。自首してきた御手洗治(渋谷謙人)によれば、夜9時半に帰宅後、口論をきっかけに同居する友人・根岸秀司(落合モトキ)をナイフで刺したという。死亡推定時刻は夜9時から11時ごろ。死因は出血性ショックで、凶器には御手洗の指紋が残っていた。
事件から2日後、 ノンナ(新木優子)は、妹の カンナ(山谷花純)から、高校時代からの友人だという人気女優・橋本梨央(石井杏奈)を紹介される。実は梨央は、御手洗や根岸とは同じ児童養護施設で育った幼なじみだという。梨央は、家族同然で暮らしたふたりが殺人事件に至る理由がわからず、事件を調べ直してほしいとノンナに懇願する。
ノンナから話を聞いた真野が捜査資料を見直すと、夜11時ごろに根岸を刺し、すぐに警察に通報したという御手洗の供述に不審を抱く。鑑識が事件現場の写真を撮影したのは、通報から1時間ほど後の深夜0時ごろ。にもかかわらず、現場の血液は完全に乾いていた。血液の量から推測すると、乾くまでには最低2時間は必要だという真野。つまり、殺害してから通報するまでに1時間以上の空白の時間がある、というのだ。真野は虎丸(船越英一郎)と共に捜査を始める。
殺害現場に臨場した真野は、珍しい種類のネコの毛を発見する。都内のペットショップを当たると、フリーライターの益山英彰(弓削智久)という男が最近そのネコを購入していた。だが、虎丸が益山のマンションを訪れると、益山は何者かに殺害されていて…。
引用:フジテレビ公式サイト
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