高嶺の花9話、千葉雄大の演技とななへの愛情の場面、すごく良かったと思ったのは私だけではないようです。
人をだまし、利用してきた龍一(千葉雄大)、それをまっすぐに愛そうとするなな(蓮根京子)に
ついに龍一は屈します。
私は電影少女を思い出しましたね~。(原作の方)
脚本的にも良かったし、千葉雄大くんの演技が素晴らしかった。
高嶺の花千葉雄大の演技とななへの愛情に絶賛の声
高嶺の花千葉雄大の演技とななへの愛情に絶賛の声がネットに溢れていました。
やべえやべえ今回の千葉くん良すぎるしんどい😭
高嶺の花素晴らしい…ありがとう…👏— Ritty🍉🥩 (@rickynoritty109) 2018年9月5日
石原さとみも千葉雄大もこのドラマみて演技うまいな…って思ったなー#高嶺の花
— おこそとの (@hQm0tOE2bSmPtdj) September 5, 2018
なな天使すぎて死ぬ#高嶺の花
— 🐮takako🐮 (@C18_1) 2018年9月5日
龍一ガチでななちゃんのこと愛してんじゃん
龍一めっちゃかわいいいいいいいい
#高嶺の花— 呪解夢 (@zBIRr1lnj9wmQRY) September 5, 2018
「汚したくなかった」って龍一、もうそれ純愛じゃん…ななのこと大好きじゃん…こっちはこっちで #高嶺の花 だったんじゃん…
— ひより🎄🌹 (@hyrrrrrnnnnn) 2018年9月5日
凄く、凄く凄く凄く心から共感する。千葉雄大。穢したくなかったのくだり。あれは引きずる。#高嶺の花
— MA-m! (@seino530) September 5, 2018
高嶺の花ほんと面白い…千葉雄大と芳根京子が最高だなって思いました。
— ひかべ (@Luca_924_draw) September 5, 2018
千葉雄大の演技、その解説
この場面の良さは今までの流れを見てきた人にしか分からないので解説します。
言葉に出来ない部分もあるので、うまく伝わるかわかりませんが…
月島とは違う流派である宇都宮龍一(千葉雄大)は、ななに近づく。
巧みな手を使い、ももに気があると言ってななの気を引く一方、月島市松(小日向文世)の妻にも手を出し
肉体関係を結び、票を集める手立てをしました。
ななは、まっすぐなお嬢様。しかし華の才能はイマイチ。
まだ汚れを知らない少女です。
そんな彼女は、龍一の策略とも知らず恋に落ちます。
ななを家元にするための手立てと同時に、ななに「闇」を作り、華道家として覚醒させるため
あえて、ななの母親と寝ている自分を見せて絶望に追い込んだのです。
これは実は月島市松との交わした約束の元やったことでした。
月島の票を宇都宮の家元決戦でもらうためでした。
しかし、宇都宮龍一は、家元決戦では次元の違いでコンプレックスだった兄に簡単に負け
亜流だった自身が作った組織も解散することになり絶望の淵にいました。
そこにやってきたなな。
何をするのか?見てる側もハラハラしましたが
実は龍一を見抜いていたのが分かりました。見抜いていたというのは、実は自分を思っていてくれたということ。
母親と寝ているところに導く時に、玄関に薔薇の花があったのが気になりましたが
あれも意味があったことでしょう。
あれは龍一の本当の気持ちをさりげなく置いたものだったんだと思います。
ななは、ももにも言われた「自分を抱かなかったこと」を気に留めていました。
もし、抱かれていたうえで、母親と寝ているところを見せつけられていたら
本当に恨み傷ついていた、でもあなたが抱かなかったのは、なぜか?
思いがあったからだと。
酷いことをされながらも、純粋に人を好きになってしまったそのななのまっすぐさに龍一はひれ伏し言うのでした。
「何もしらねえお嬢様のくせによ!」
「そんなまっすぐな目で見るな」
「穢したくなかった」だから抱かなかったと。
この場面に、視聴者は絶賛したのでした。
お菓子を口いっぱい頬張っているところを、石原さんに見つかってしまいました。恥
写真撮ってくれました。嬉
「高嶺の花」第8話放送中です!☺︎#高嶺の花 pic.twitter.com/WQ8myNPSii
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) August 29, 2018
普段も純に見えてしまいます笑
まとめ
千葉雄大さんの演技も素晴らしかったです。
自分にまっすぐ恋心を抱き続けるななに対して、
バカかよ、と思う気持ちと、こんな嫌いな自分をまっすぐに受け入れてくれることへの葛藤みたいなもの、
そんな複雑な感情を、意外を感じた顔から、激しい怒り、受け入れ、までの流れ、
あれはすごく難しい演技だと思いますがこなしました。
一番すごいのは脚本だとも思います。
1話2話みただけじゃ全然良さがまだ分かりませんでしたが、じわじわくる話です。
野島伸司はまだまだ死んでいません。人間描写が凄いなと。
最終回も見逃せませんね!
■関連記事
この記事へのコメントはありません。