高嶺の花第4話で月島ももの実の父親が誠実そうな高井さんだと判明しネットが騒然となっています。
なぜ今のような状況になってしまったのでしょうか?
高嶺の花の高井さんがももの実親と判明
高嶺の花4話で市松の血をひいているものと思っていたももが月島家のドライバーの高井さんだという驚愕の事実が判明しました。
この事実を突きつけられた視聴者はネットでは市松と高井そして、なくなったももの母親の間でいったい何があった?と話題になっています。
今の状況を整理してみた
高嶺の花の高井さんが月島ももの実の父だということに様々な情報が飛び交いネットが混乱しています。
そこで、高井さんがももの父親と判明するまでの状況を整理してみました!
・名門華道の月島家の令嬢月島ももは婚約者の浮気で芸術家としてスランプに陥っていた。
・スランプに陥っていたももの目の前に現れたのは彼女いない歴39年のすべてが冴えない風間直人
・彼女いない歴39年のおとこぷーさんこと風間直人は天才肌の石原さとみにとっては癒し的存在になる
・そのころ月島家の家元の座を巡って新興流派の華道家宇都宮竜一は月島ルリ子に近づき、ルリ子を踏み台にして宇都宮竜一は月島ななに近づく
・ももの元婚約者吉池拓真はももとの婚約破断は市松の仕掛けた罠だと気づき、そのことをももに伝える。
しかし、ももには風間という新たな希望が芽吹いていた。
・市松はももがスランプから抜け出したことを知り風間直人を一時的な避難先として使うことを市松がももに命令する。
・ももが風間と付き合っていることを知った高井は風間の身辺を自ら調べるが、市松の方針はあくまでももを家元にすること
以上が第4話でドライバー高井がももの父親だと判明するまでに起きたことです。
では、ドラマ高嶺の花で月島家のドライバー高井はなぜ今の状態になったのでしょうか?
なぜ今の状態になったのか?
高嶺の花4話で市松が月島邸の廊下を歩きながらドライバー高井に
と言っていました。
驚いたことにももは、高井と市松の前妻との間に生まれた子供でした!
市松は芸術家は孤高の存在と高嶺の花4話でももに言っていたにもかかわらず、実は自分の実の子供ななは、孤高どころか凡人でした。
完全、完璧、100パーセントを常に求める市松にとって、自分より劣る妻と高井の間に生まれた子供は市松にとって人生の汚点だということは容易に想像がつきます。
市松は思ったはずです。
「完全、完璧、100パーセントのこの俺様に浮気を許す隙をつくなどこの世にあってはならない」
そこで市松は復讐を考えたのでは?しかも高井とももに選択支を与えないような復讐を!
しかし、いくら神と崇められていても市松も人間です完全、完璧、100パーセントな計画は家元の市松とは真逆の存在風間の登場と共に次第に崩れていくことになるでしょう。
5話後追記
5話でますます分からなくなりましたね…。
お家元の市松(リチャード、もとい小日向文世)はももに対して、亡き妻から託された使命を伝えました。
ももはまだ市松が父親だと思っています。
ここまで来ると考えられるのは2つ。
1、市松は何かしらの病気で子を作れない体質
2、市松は、真の芸術家であるため、童貞を貫いている
の2つです。個人的には「2」があり得ると思っています。なぜなら野島伸司だから!
野島伸司は、たしか….この世の果てだったと思うのですが
芸術家は究極的に孤独でなければならない、みたいなことを言っていたと思います。
誰かと結ばれれば、その芸術家としての感覚が失われていく、みたいな。
もう20年以上前ですが、多分まだそういうセンスを野島氏はもっているのでは。
そうなると信頼できるが、妻に心を奪われていた高井氏に自分の代わりを無念にもさせた、と捉えることが出来ます。
あくまで推測ですが….
高井さんへのネットの反応
出展:twitter
まとめ
高嶺の花4話では衝撃の展開が繰り広げられました。
それは家元市松の長女月島ももは実は前妻と高井の間に生まれた子供でした。
市松の狙いは高井と月島ももを長期的に自分の支配下に置くことが目的なのでは?
しかし、そこに現れた想定外の存在風間直人の前に俺様完璧100パーセント男子家元市松はどうするのかに注目したいですね。
第4話で怒涛の展開が巻き起こった高嶺の花は毎週水曜夜10時日テレ系で絶賛放送中です。
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