2018年秋クールのフジテレビ系列で月曜日21時から放送されている『SUITS/スーツ』
今まで高視聴率を記録するドラマが多く放送されている月9枠のドラマは常に注目を集めています。
『SUITS/スーツ』はアメリカで大人気のシリーズドラマの日本版として、織田裕二さん主演で放送されています。
そこで、今回は『SUITS/スーツ』の視聴率を調査しました。
SUITS/スーツの視聴率は4話で1桁に!5話ではなんとか復活!
まずは、『SUITS/スーツ』の視聴率を見ていきましょう。
- 第1話(2018年10月8日放送) 14.2%
- 第2話(2018年10月15日放送) 11.1%
- 第3話(2018年10月22日放送) 10.3%
- 第4話(2018年10月29日放送) 8.9%
- 第5話(2018年11月5日放送) 11.8%
視聴率を見ていると、初回は14.2%と高視聴率を記録していますが、だんだんと下降気味になっていますね。
11月5日放送の第5話では少し視聴率が盛り返しているため、今後注目していきたいところです。
視聴率が下がっている原因は?
日本版の『SUITS/スーツ』はアメリカのオリジナルを意識した構成になっているようですが、スケールがアメリカ版よりも小さいと感じる視聴者もおり、面白さを見出すことが難しいようです。
SUITSは視聴率でリーガルVに抜かされてらしい。わかる気がする。
原作のSUITSはとても面白いので、日本版とは比較してはいけないと思うが。正直、原作に近づけたいのか、オリジナリティを出したいのかわからない。
原作がなぜ2011年から18年のシーズン7まで続いているか。そこに答えがある。— アイリスン (@Shopinhidw) 2018年11月5日
織田裕二さん演じる甲斐正午(かいしょうご)と中島裕翔さん演じる鈴木大貴(すずきだいき)が抱えている訴訟の案件が重なることで、登場人物が増え人間関係がややこしくなっているのも事実。
視聴者は頭が混乱して、ドラマを見ることをあきらめてしまう人もいるのかもしれません。
また、同じ法廷ドラマで『リーガルV』が同じクールで放送されており、こちらと比べられることも多いと思います。
アメリカの原作と同じクール内で放送中の『リーガルV』と比べられて、『SUITS/スーツ』に向けられる視聴者の目が厳しくなっていることでしょう。
今後の注目ポイントは?
現在は、甲斐正午と鈴木大貴のバディ感が薄いような気がします。
そのため、どのように2人がバディをしてよい絆を作り上げ、法廷で戦っていくのかが注目のポイントではないでしょうか。
SUITS/スーツの視聴率に関するネット上の反応
出典:Twitter
まとめ
第4話までは視聴率が低下し続けていましたが、第5話では2桁の視聴率に復活しましたね。
今後、どのように物語が展開されるかとともに、視聴率の推移につても注目していきたいドラマです。
過去には30%台の視聴率を記録したこともある織田裕二さんが主演されているドラマですから、様々なところで比較されたり、評価の目が厳しくなることは必至です。
しかし、原作のアメリカ版ではシリーズ8まで続く大人気ドラマですから、回を追うごとにストーリーに深みが出てくることに期待しましょう。
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