真矢ミキ主演の「さくらの親子丼」観た人がどんな感想を持ったのか、ヤフーで検索してみると、感動して「泣けるよ~」という意見の人と、「苦しくなって」見るのをやめたという否定的な意見の人がいることが分かりました。
「さくらの親子丼」の感想をヤフー中心にまとめてみて分かったその反響の違いを整理しました。
さくらの親子丼がヤフーでも反響
番組スタート当初はツイッターの投稿も少なく、意見の書き込みもあまりなかった「さくらの親子丼」ですが、過食嘔吐を繰り返す摂食障害の教師が登場した3話辺りからヤフーの反響が盛り上がってきました。
そして、反響の内容がはっきりポジティブな反応とネガティブな反応に分かれていることも、この「さくらの親子丼」特徴だと感じます。
ヤフー感想をまとめてみた
Yahoo!リアルタイム検索で「桜の親子丼」についてツイッター投稿などをピックアップしました。
<ポジティブな反応>
「人の優しさや立ち直り方を教えてくれるドラマだと思いました」
「さくらの親子丼泣けるよ〜」
「ストーリーがめちゃくちゃ面白いし、キャストがまじで可愛すぎるし、」
「さくらの親子丼ってゆうドラマめっちゃいい 毎週見てる 久しぶりにドラマにハマった」
「主題歌「涙の種、幸せの花」 聴いてみてください。 とても良い応援ソングです!!」
<ネガティブな反応>
「社会問題になっている子供食堂を真剣に扱うなら覚悟が足りないドラマだと思います」
「子供が邪魔だから子供洗濯機にぶっこむとかえぐいわびっくりした」
「さくらの親子丼(3・4話)を見て苦しくなって見ていられない」
「摂食障害の回ようやく見てる、うーん」
「実際過食嘔吐って吐けない環境を作りだすことでやめさせられるのかな?」
出典:Twitter
見るのに適した人
ネットに寄せられた意見の内、ポジティブな反応の投稿をした人とネガティブな反応の投稿をした人の特徴を比べてみると、かなりはっきりした傾向で、ネガティブな反応の人の方がこの「さくらの親子丼」を深いところまで真剣に考えて観ていると言えます。
むしろ、ポジティブな意見の人は、ドラマから受けた感動を率直に書き込んだり、キャストや主題歌についても関心があるようなのです。
「さくらの親子丼」のような社会問題を扱ったドラマを見る時には、あまり真剣に深いところまで考えて観てしまうと、楽しめなくなって苦しいと感じてしまうのではないでしょうか。
むしろドラマを素直に楽しめる人が「さくらの親子丼」を見るのに適した人と言えるのでではないかと思います。
わたしの感想
ドラマはやっぱり娯楽ですから楽しく見たいですよね。
ただし、ストーリーの面白さやパロディばかりを楽しんでいると、「さくらの親子丼」のような、こんな境遇の人もいたんだと思わせてくれるドラマが新鮮に感じます。
そして、「泣けて」みたり、「教え」られたりして、記憶の中に残されてゆく、それで良いのだと思います。
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