グッドドクターに出演する酒井若菜さんの演技に大注目です!病気と闘う子の母親役を演じる酒井若菜さんは、演技に対する熱い思いと自らの闘病の経験から、迫真の演技を期待されているのです。
そんな酒井若菜さんについてまとめましてので見ていきましょう!
酒井若菜の演技へ思いは凄い!
酒井若菜さんは1995年にデビューし、抜群のプロポーションとほわっとした癒し系の表情が人気で、グラビアアイドルとしてかなりの人気と知名度を得ていました。
2002年頃から女優業を本格的に始動させて『木更津キャッツアイ』のモー子役は代表作となりました。「ぶりっ子」で「尻軽」な独特のキャラクターをとても魅力的に演じました。
2010年の大河ドラマ『龍馬伝』近藤長次郎の妻・お徳役で一気に女優としての実力を開花させました。大の歴史ファンと言っている酒井若菜さんは、どうしても演じたかった思い入れの強い役だったようです。
2016年ドラマ『火の粉』でゲスト出演した際は、占い師役で役柄の不幸なオーラを出す為に前歯を一本抜き、銀歯を入れて挑んだという女優魂は有名で、その怪演は話題になりました。
内村光良さんに憧れ、かつてコメディ女優を目指していたことも明かしています。内村を師として役作りをしていた過去があったようです^ ^
また、岡村隆史さんとは演技などの意見の食い違いで「役者をバカにしないでください!」「芸人なめんなよ!」と大ゲンカに発展してしまい、疎遠となった時期もあったそうです。
今は大の仲良しですが、これらのエピソードから酒井若菜さんの演技に対する思いの大きさ、強さが伺い知れますね^ ^
グッドドクターで母親役に
グッドドクター第8話に酒井若菜さんが出演します。酒井若菜さんが演じるのは、ガンの息子・陽翔と兄・翔太の母親の早見香織役です。
早見香織(酒井若菜)たち親子は、もともと長野で暮らしていましたが、陽翔の病気を小児外科医として日本でトップクラスの高山(藤木直人)に診てもらうために翔太を連れて東京へ引っ越してきたのです。
仕事のある夫を長野に残し、陽翔のガンを治療するためなら何でもやるという早見香織(酒井若菜)は、泊まり込みで陽翔に付き添って看病します。
家事には手が回らず、アパートに帰ってきた陽翔の兄、翔太には、あたためて食べるように、メモとラップに包まれた焼きそばだけ用意する。という日が続く中、大変な事態が起こってしまうようです…
https://twitter.com/gooddoctor2018/status/1033698296315797509?s=21
酒井若菜さんは、2005年から1年間休業していました。理由は急性胃腸炎と報道されていましたが、後のインタビューでは、本当は膠原病だったと証言しています。
膠原病とは全身の複数の臓器に炎症が起こり、機能障害をもたらします。20〜30代の女性の発症率が高いようで、症状には発熱・皮疹・倦怠感などがあります。
完全治癒はあまりないようようですから、酒井若菜さんも病状をコントロールしながら生活しているとしたら、グッドドクターの母親役も特別な思いで演じているのではないでしょうか…
酒井若菜のネットの評価・反応まとめ
出典:twitter
まとめ
酒井若菜さんはグラビアのイメージが強かったので、母親役への違和感が多くネットに上がっていましたね(^ ^)
しかし、現在放送中の『透明なゆりかご』(NHK総合)でも主人公の母親役を演じているのです。
【透明なゆりかご】来週は、第7回『小さな手帳』。ついに明かされます。アオイ(清原果耶さん)と母・史香(酒井若菜さん)の間に、何があったのか。そして今、どこへ向かうのか―― 乞うご期待。https://t.co/nCi1p5AaE1 #透明なゆりかご #NHK pic.twitter.com/VL5nDakP4B
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 24, 2018
グッドドクターの母親役との違いが楽しみですね?そして酒井若菜さんは、短編小説など執筆活動にも力を入れていて女優業との両立を目指しています。
女優が本業で、いつも主役の方に合わせるお芝居をしていると公言する酒井若菜さん、病気を抱えながらも多才に輝いていて、とても魅力的な女性だと思いました!
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