秋ドラマ「陸王」で主人公の宮沢紘一(役所広司)や出演者が言う決め台詞が今から話題になっています。
ドラマがランニングシューズの話なので「東京五輪まで駆け抜けろ!」や「ひとっ走りつきあえよ」といった言葉がネットでは候補に挙がっているようです。
「陸王」の決め台詞は何になるのかをまとめてみました。
陸王も決め台詞をもってくるはず!
ドラマの原作になっている池井戸潤氏の小説「陸王」に書かれているセリフの中から「決め台詞」が選ばれる可能性もあります。
小説「陸王」のなかで注目されているのは、「リスクのないところに成長は無い」や「全力で頑張っている奴が、すべての賭けに負けるはずはない。いつかは必ず勝つ」は、本の広告にも使われています。
これらの台詞は宮沢が社員に向かって発する言葉で、ドラマの内容をコンパクトに表現しているようにも思えますが、あまりに正論すぎてインパクトがイマイチのような気がします。
過去には、決め台詞を言うのが主人公ではないケースだってあるのです。
例えば、「謎解きはディナーのあとで」で召使役の櫻井翔が言った「お嬢様の目は節穴でございますか?」やドラマ「あまちゃん」で三陸鉄道の漁村の住民たちの方言「じぇじぇじぇ」がドラマを象徴する決め台詞になったことだってあるのです。
竹内涼真くんも決め台詞が毎回ある
インパクトのある決め台詞ということであれば、むしろ宮沢たちが作った靴「陸王」を履いてマラソンを走る実業団ランナー茂木裕人(竹内涼真)がかつて仮面ライダードライブで言った「ひとっ走りつきあえよ」が復活することも予想されますし、
茂木のライバル毛塚直之(佐野岳)も仮面ライダー鎧武で言った「ここからは俺のステージだ」がここで登場することだってあるかも知れません。
何故なら、竹内涼真は、9月まで放送していた「過保護のカホコ」で言った「すっばらしい」の台詞が大人気となっていたからで、せっかく仮面ライダー俳優同志が対決する「陸王」で、もう一度ふたりのあの台詞を聞きたいですよね。
でもまあ放送局も違うし、ふたりが直接それぞれの決め台詞を言うのはきっと御法度でしょうね。
やはり、ここはインパクトのある決め台詞を「陸王」の脚本を担当する八津弘幸さんに新しく考えてもらう必要がありそうです。
ネットの反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索でツイッター投稿などをピックアップしてみました。
「陸王めざして東京五輪まで駆け抜けろ!」
「走り方をいいフォームに矯正したら走るのが気持ちよくなってきた」
「竹内涼真と山崎賢人に会いたいから陸王の撮影現場飛んでいきたい」
「ほっんとに!陸王楽しみにしてるから」
「陸王和田正人出てるんですね 必ず観ます」
「陸王は話はものすごく面白いのでドラマ化は嬉しい!」
「陸王楽しみですね!絶対素敵な作品です!」
「音尾くんと涼真くんと和田くんが仲良く絡んでいる姿が見れるなんで酒の肴です」
「陸王に和田正人ってマジほんまもんやん」
「新しいドラマをこんなに早くから楽しみにするのは初めてです」
出典:twitter
感想・まとめ
劇中の決め台詞といって誰もがすぐ頭に浮かぶのがドラマ「家なき子」で主人公相沢すず(安達祐実)が言った「同情するなら金をくれ!」でしょう。このドラマが放送されたのが1994年4月からの放送ですから、かれこれもう23年も前の話ですが、決め台詞だけはハッキリと憶えています。
最近放送されたドラマ「ハロー張りネズミ」の劇中でもパロディとしてですが、この決め台詞に極似した「同情するなら米をくれ!」が連呼されていました。
そのくらいインパクトのある決め台詞だったのですね。
そのため、このドラマ「家なき子」は第1シリーズで平均視聴率は24.7%、最高視聴率で37.2%、第2シリーズでも平均視聴率は22.5%、最高視聴率で31.5%、と当時でも極めて高い記録を残しています。
10月15日から放送されるドラマ「陸王」で永く人々の記憶に残る決め台詞が飛び出すのか。ドラマを楽しみながら期待したいと思います。
なんだったら私が考えた竹内涼真が言う「同情するなら靴をくれ!」使ってもいいですよww
■関連記事
・陸王の視聴率推移どうなる?過去ドラマと比較してみてみよう!
・陸王キャストのランナー達が仮面ライダー対決で話題!祭りかいっ
この記事へのコメントはありません。