2020年1月から始まった、吉高由里子さん主演のドラマ「知らなくていいコト」は、大石静(おおいし しずか)さんが脚本を書いている作品です。
大石静さんは、長年に渡って、様々なタイプの女性を魅力的に描く、素敵な脚本家です。
ここでは、そんな大石静さんが脚本を手掛ける作品の中から、おすすめのものを5作品紹介します。
目次
家売るオンナ・家売るオンナの逆襲
最終回ご覧いただきありがとうございました‼️まさかの結末…でも家売るオンナらしいラストだったと思います😊今日でお別れですが家売るメンバー皆、これからもずっと…「私たちの仕事は家を売ることです‼️」またどこかでお会いしましょう🍀 Special thanks 🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠🏠✨#家売るオンナの逆襲 pic.twitter.com/Jcg6qq1x2S
— 【公式】日テレ「家売るオンナの逆襲」 (@ieuru2016) March 13, 2019
「家売るオンナ」そして、その続編である「家売るオンナの逆襲」は、北川景子さん主演の人気ドラマです。
タイトルからもわかるように、この作品のヒロインは、天才的な販売能力を持つ不動産会社の営業ウーマンです。
ダイナミックで破天荒な営業を繰り広げながらも、「売れない家はない」という天才ヒロインです。
続編である「家売るオンナの逆襲」は、そんな彼女が、初めて挫折を味わい、その逆襲をはかるストーリーです。
1作目・2作目共に、会社内では浮いた存在でありながら、豪快に仕事をこなすヒロインが魅力的です。
コミカルなドラマですが、気分爽快になれて、多くの女性にエネルギーを与える作品です。
大恋愛
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「大恋愛」は、若年性アルツハイマーをテーマにした作品で、戸田恵梨香さん・ムロツヨシさんW主演のドラマです。
医師を務めるヒロインは、30代の若さで、若年性アルツハイマーにかかり、その症状に苦しみます。
そんな中、ムロツヨシさん演じる元・作家の男性と運命的に出会い、恋に落ちてしまうのです。
本気で愛し合っていても、ヒロインは、恋人の記憶・大切な思い出を、日々忘れていってしまいます。
でも、「出会ったことにきっと意味がある」と、真剣に愛し合う2人の姿が涙を誘います。
人と人が本気で愛し合うことの意味や尊さを、もう1度思い出させてくれる感動作です。
セカンド・バージン
「セカンドバージン」は、大人の女性の間で、大きな社会現象を巻き起こしたドラマの1つです。
主演は鈴木京香さんと長谷川博己さんで、その他、深田恭子さんや綾野剛さんなど豪華キャストが並びます。
出版業界で大成功を収めているヒロインは、ワインのパーティーで偶然知り合った年下男性になぜか惹かれます。
その男性の著書を出版しようとヒロインが奔走することから、運命が動き出すのです。
一方、男性の方は、資産家で美しいはずの妻との日々に飽きを感じ、ヒロインに心を動かされます。
仕事で結果を出し、誇り高く生きてきた大人の女性が、妻子持ちの若い男性への思いで揺れ動く姿が丁寧に描かれています。
常識や倫理観も大切、でも、それ以上に「生きる」とは何か…それを深く考えさせられる作品です。
功名が辻
大石静さん初の大河ドラマ作品である「功名が辻」は、仲間由紀恵さん・上川隆也さんが主演の作品です。
この物語は、土佐20万石の領主である山内一豊と、彼をひたむきに支えた妻・千代の人生を描いたものです。
ドラマは千代の視点から物語が進んでいき、女性の目から見た戦乱の世というものが鮮明に伝わります。
持ち前の明るさと聡明さで、数々の機転を利かせながら夫を支え、救って行く千代の姿は魅力的です。
「内助の功とは夫の陰で耐え忍ぶこと」そんな常識を打ち破る、爽快な生き方をしたヒロインの姿が輝きます。
共に手を取り合いながら何かを成し遂げるという、素晴らしいパートナーシップについて考えさせられる作品です。
ゼロの真実
「ゼロの真実」は、法医学界を舞台にした作品で、武井咲さんが主演です。
この物語のヒロインは、天才でありながらも、天涯孤独で、死体の解剖だけを淡々とこなす人物です。
彼女は、友人や趣味もなく、組織内でも浮いた存在で、ただひたすら仕事をするだけの、無機質なキャラクターです。
しかし、鬼気迫る様子で死体、そして事件と向き合い、嘘偽りのない真実を掴もうとする姿は、見る者の心を打ちます。
事件のトリックは皆、人の心の闇が作り出すもの…そんなものに直面させられるサスペンスです。
2020年に大石静のドラマ・映画はある?
2020年は、大石静さん作品のドラマや映画の公開予定はあるのでしょうか?
調べてみたところ、2020年2月現在、ドラマ「知らなくていいコト」の放送があるだけで、年内のドラマ・映画については未定でした。
今後、もし大石静さんの作品が2020年にあると発表された場合は、こちらでご報告しますね。
大石静脚本のドラマ・映画についてSNSでは?
日テレドラマ「知らなくていいコト」が面白い。吉高由里子演じるヒロイン真壁ケイトと柄本佑演じる“既婚の元カレ”尾高由一郎とのキスシーンが話題。不倫を追いかける週刊誌記者ケイトが不倫をするという脚本家の大石静らしいストーリー展開。https://t.co/NnXO0mfGAG
— pet peeve (@shirai_taku) February 13, 2020
初回からなんぞこれめちゃんこ面白いな…????と思ってたんだけど脚本が大石静さんだと知った瞬間なるほどー!!!!ってなった…天才や…
— 69すけろ🐸🌟通販開始しました (@r_keron) February 13, 2020
このシーンだけ永遠に見てられる!!
大石静さんのラブストーリーはやはり素晴らしい!大恋愛も最高だった! pic.twitter.com/V7hxypJ75Y— えーちゃん (@eropy) February 16, 2020
大石静さんはドラマをとんでもない展開にしてくることがある!っていう誰かのツイートを読んで以来ママが、
最終話で尾高さんが北極にシロクマを撮りに行って 食われるっていう謎オチをずっと推してくる˙ᴥ˙˙ᴥ˙˙ᴥ˙— いずみ (@yoshitakaizumi1) February 15, 2020
まとめ
大石静さんの作品に出てくるヒロインは、一見すると、みんなバラバラなキャラクターに見えます。
でも、全員に共通していることは、「誇り高く、今の自分を生きている」ということです。
2020年は、大石静さん作品の映画の公開予定はなく、ドラマ「知らなくていいコト」の放送のみとなります。
このドラマの中でも、誇り高く今を生きる人間のドラマを、たっぷり堪能できるでしょう。
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