賀来賢人さん主演の日テレ系新ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」の放送が10/13(日)から始まります。
予想を覆し続ける規格外の刑事ドラマと銘打っており、究極のアンストッパブル・ミステリーが展開されるようです。
このドラマは原作のないオリジナルドラマのため、視聴者は全く先を読むことができません。
しかし、誰も先を読めないからこそ、様々な予想・推測が飛び交い、インターネット上でも話題となり盛り上がること間違いなしではないでしょうか。
今回はこのドラマの題名に込められた意味を考察しながら、見どころを探ってみたいと思います。
ニッポンノワールの意味は?何を表現してるの?
新ドラマ「ニッポンノワール」ですが、このドラマのタイトルは何を表現しているのでしょうか?
シンプルな意味を考えてみた場合、「ニッポン」はもちろん日本のことでしょう。
「ノワール」はフランス語の「noir」という単語で、日本語訳は「黒」です。
また、黒色のイメージから派生した様々な意味を持ち、「暗黒の、正体不明の、不正の」などの意味も持ちます。
そういったことから、「ニッポンノワール」とは「日本の黒=暗闇の部分」という意味になるのではないでしょうか。
ドラマ自体の大筋として、謎の殺人事件から始まり、未解決の十億円強奪事件の真相にも繋がっていきます。
また、警察組織において政府に対する犯罪や反社会的活動を取り締まっている公安部の刑事も主要人物として登場します。
今分かっているドラマの情報も兼ね合わせて考えたところ、やはりタイトルの「ニッポンノワール」は日本の犯罪や裏社会など暗闇の部分に焦点をあてたドラマということを意味していそうですね。
サブタイトルの刑事Yは誰?
ところで、このドラマのタイトルは「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」が正式なタイトルです。
このサブタイトル部分「-刑事Yの反乱-」についても触れていきたいと思います。
ドラマのあらすじとしては、森の中の山小屋で目を覚ました主人公・遊佐清春(ゆさ きよはる/賀来賢人)は直前数か月の記憶を失っており、自分の手には拳銃、傍らには女性刑事・碓氷薫(うすい かおる/広末涼子)の遺体があったことから始まります。
👮♂️お知らせ🚓
本編チョコっと解禁‼️#NNY pic.twitter.com/MfY5Luf9ij— 【公式】ニッポンノワール-刑事Yの反乱-10月13日(日)スタート (@NNY_ntv) September 23, 2019
自分の記憶がないことから、殺人事件の犯人は自分なのか、それとも何者かの罠にはめられたのか分かりません。
かつての同僚刑事たちからは疑われ、亡くなった女性刑事の息子と組んで事件について調査を始めます。
そこで未解決の十億円強奪事件の真相との繋がりも出てきます。
誰もが疑心暗鬼の中、裏切りも止まらない、究極のアンストッパブル・ミステリーが展開していきます。
公式サイトにおいても、「一人の刑事が巨悪に反乱を起こす」と記載があることから、この「刑事Y」はやはり主人公の遊佐清春のことではないかと思われます。
また、出演者の相関図を見ても、主要人物のイニシャルで「Y」となる人物は遊佐しかいないのです。
ただし、単に主人公の遊佐を指すのであれば単純すぎるような気もします。
もしかしたら、「Y」は遊佐1人を指すのではないかもしれないし、今後登場する人物の中に新たに現れる可能性もあります。
ニッポンノワールの見どころは?
新ドラマ「ニッポンノワール」は原作のないオリジナルドラマであり、日曜ドラマ枠で「あなたの番です」の後に続いて放送が開始されます。
あらすじから見ても分かるように、視聴者も出演者でさえも先の読めない展開にワクワクし、インターネット上での考察合戦が盛り上がりそうで期待が持てます。
さらに、話題となったドラマ「3年A組」の脚本家の武藤将吾氏が再び脚本を担当し、「3年A組」の半年後という舞台設定でもあることも見どころの1つではないでしょうか?
なんと『ニッポンノワール』は『3年A組』と同じ舞台なんです。
宮城刑事は魁皇高校立て籠り事件で評価されて、本城理事官の推薦で警視庁へ。
そしてベルムズも……。もちろん、ただの話題作りではありません。
三人とも深くストーリーに関わっていきます。
お楽しみに!https://t.co/CKOJ8f9paf— 武藤将吾 (@muto_shogo) September 21, 2019
「3年A組」の登場人物が3人も同名同役で出演もしているのです。
そして、賀来賢人さん、広末涼子さん、井浦新さん、北村一輝さんなど演技力にも定評のある豪華なキャスト陣にも期待が深まります。
広末さんはヒロインなのに第1話から遺体となって登場し、彼女の死が全ての真相に繋がっていくところも見どころです。
容疑者は「自分自身」と「目に映るすべての人物」であり、物語の結末を見届けるまで、「とんでもないこと」が止まらないと謳っています。
毎話ごとに様々な伏線があったり、何かが起こったりと、ドキドキワクワクできる展開が期待できるのではないでしょうか。
まとめ
まもなく放送が始まる新ドラマ「ニッポンノワール」について、タイトルの意味から様々な考察をしてみました。
まだまだ分からないことが多く謎に包まれたドラマですが、タイトルや現状で明らかになっている情報からも面白い展開を期待できるドラマではないでしょうか?
話題のドラマが続いているドラマ枠でもあるので、無意識にも期待が膨らむばかりです。
どんな風に視聴者の予想を覆していってくれるのか、今から考察合戦を楽しみに放送を待ちたいと思います。
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