先日亡くなられた樹木希林さんが出演した「日日是好日」という映画が話題になっています。
この記事では、日日是好日とはどういう意味なのか、どういったストーリーなのか、についてお話していきたいと思います。
日日是好日とはどんな意味?
日日是好日とは、禅語で次のような意味があると言われています。
•「どんな日でも毎日は新鮮で最高にいい日」
•「腹の立つ日も悲しい日も、雨の日も風の日も、その時その感情や状態を大いに味わって過ごせば、かけがえのない日になる。」
•「新鮮な気持ちで目覚めれば、雨やその日の寒さを楽しみ、味わうことができる。」
以上のような意味があるとされています。
要するに日日是好日とは、毎日をポジティブに楽しく生きていけば、その日は自分にとって最高でかけがえのない1日になる、そういう意味なのでしょう。
今日を楽しく生きるか、つまらなく生きるかは自分次第だと痛感させられますね。
映画『日日是好日』のあらすじ
https://twitter.com/nichinichimovie/status/1022925924394618881
日日是好日という言葉の意味が分かったところで、樹木希林さんが出演した『日日是好日』という映画のあらすじについてお話していきたいと思います。
映画『日日是好日』のあらすじ
成人を迎えた春、典子(黒木華)はいとこの美智子(多部未華子)とお茶を習うことになった。
2人は意味も理由も分からない所作に初めの頃は戸惑っていたが、近所のただ者じゃないとウワサの茶道教室の武田先生(樹木希林)から「お茶はまず形から。先に形を作っておいて、後から心が入るものなの」と教わる。
就職の挫折、大切な人との別れ、人生における自分の居場所が見つからない典子だったが、毎週武田先生のお茶に通い続けることで、何かが変わっていく。
これが映画『日日是好日』の大まかなあらすじです。
私はこのあらすじを読んだ瞬間から、早く観たいという感情が沸き起こってきました。
人は悩みを常に持っている生き物だと思うので、この映画を観ることで多くの人が救われるのではないかと感じています。
人生に少し行き詰まったり、何を生き甲斐として生きているのか分からなくなった人には、是非とも観ていただきたいと思います。
生きる意味や元気を貰えるはずです。
映画『日日是好日』の期待の声まとめ
出典:twitter
まとめ
日日是好日とはどのような意味なのか、どういった映画なのか、についてお話させていただきました。
この記事を読んで、少しでも映画『日日是好日』を観たいと思ってもらえれば嬉しいです!
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