テレビ東京の開局記念ドラマ「ミッドナイトジャーナル」が3月30日金曜日夜9時から放送されます。
原作は本城雅人の小説「ミッドナイトジャーナル」です。
この小説を読んだ人からは「新聞記者たちの記事に対する熱い思いが伝わってきました」、「水面下の駆け引きは読み応えあります」と感想がネットに寄せられていて興味が湧く作品です。
そこでドラマの放送を前に「ミッドナイトジャーナル」の原作の感想をまとめました。
「ミッドナイトジャーナル」原作の感想は?
連続殺人事件で大誤報を書いた新聞記者が左遷され、7年後に起きた凶悪犯罪で過去の事件との関連を追い続け汚名を晴らそうとする物語です。
原作者の本城雅人の本名は楠山正人(くすやま・まさと)氏、産業経済新聞社で「サンケイスポーツ」の記者を経験したこともあって取材方法や新聞社の内部の描写が詳しいのです。
特にこの小説に出て来る
・警察関係者の自宅への夜討ち朝駆けの取材。
・新聞社内のスクープをめぐる上司や同僚の反応。
などは実体験したものでなければ書けない描写です。
物語は、主人公・関口豪太郎の思い込などもあって悪戦苦闘するので、「ストーリーそのものがなかなか進まない」と云った批判的な意見もあるものの、「全ての伏線がラストで爆発して唸らせられる」など読み切った読者からは賞賛する意見も多数あります。
上戸彩が久しぶりのドラマ出演
さて、30日に放送されるテレビ東京の開局記念番組「ミッドナイトジャーナル」には3年ぶりのドラマ出演となる上戸彩がヒロイン・藤瀬悠里役で登場します。
藤瀬悠里は主人公・関口豪太郎の7年前の同僚記者の中で唯一、豪太郎の応援に手を挙げた元仲間です。
豪太郎の思いを知る藤瀬が事件解明にどんな活躍をするのか楽しみですね。
ところで、上戸彩のドラマ出演は2015年4月の「アイムホーム」以来、3年ぶりとなります。
しかも、主演の竹ノ内豊とは「流れ星」から7年半ぶりの共演です。
この間に、上戸彩は結婚、出産とプライベートが多忙な時期がありました。
久しぶりの「ミッドナイトジャーナル」での上戸彩の演技を楽しみにしたいですね。
「ミッドナイトジャーナル」原作と上戸彩出演の感想
出典:Twitter
まとめ
30日の金曜日に放送される「ミッドナイトジャーナル」の見どころは原作の感想からは、筋書きもさることながら、新聞の記事が仕上がる緊迫感にもあるようです。
サスペンスと言うよりも職業ドラマになっているのかな?
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