女優の新垣結衣さんが仕事やプライベートに気を使いすぎて悩んでいる深海昌(しんかいあきら)を等身大で演じているドラマ『獣になれない私たち』
ドラマも終盤を迎えています。
ドラマ内で、松田龍平さん演じる根元恒星(ねもとこうせい)に関する謎が多くあります。
その1つの中に安井順平さん演じる兄・陽太との関係があり、11月28日放送の第8話では、根元兄弟の確執に触れる展開になりました。
【#安井順平】
日付変わりまして本日22時より日本テレビ「獣になれない私たち」放送です。
恒星のお兄さんが再び登場。根元兄弟の行く末を是非是非ご覧頂きたいです。#けもなれ#獣になれない私たち pic.twitter.com/L53eXKBygS— 山田俊介 (@shun19801008) 2018年11月27日
そこで出てきたのが兄弟で昔よくやっていたという生き残り頭脳ゲームというボードゲームです。
今回は、その生き残り頭脳ゲームについて調査していきたいと思います。
けもなれ第8話で生き残り頭脳ゲームは恒星と兄の思い出として登場
前述したように11月28日放送の第8話で生き残り頭脳ゲームが恒星(松田龍平)と兄(安井順平)との思い出のゲームとして登場しました。
これ、「タカトク生き残り頭脳ゲーム」
松田龍平の某ドラマを見るまで名前さえも忘れていた
昭和50年頃にヒットした玉落としゲーム
確かに小さい頃 家族でやってたな
またやってみたいね pic.twitter.com/OanUELl0Y8— Atsushi-Suzu (@ATSUMORI68) 2018年11月29日
恒星はずっとゲームで兄に負けていたのですが、ある日を境に恒星が勝つようになります。
それを恒星は兄が、自分を不憫に思った兄がわざと負けていたと話します。
しかし、兄は弟自身が強くなり、全く勝てなくなったと話し、恒星が誤解していたことが明らかになります。
第8話のラストでは兄弟は和解します。
昌(新垣結衣)は懐かしの生き残り頭脳ゲームをもって、根元兄弟対決を提案しますが、恒星は兄弟対決が終わったとして、昌をゲームに誘います。
そして、恒星の事務所で2人はゲームをすることになるのです。
これは・・・恋に発展しそうな予感!
生き残り頭脳ゲームの遊び方
第8話で登場した生き残り頭脳ゲームは実在しました。
1970年代に発売され、当時絶大な人気を誇ったゲームのようです。
生き残りゲームの遊び方は次のとおりです。
- 4色(白、赤、青、緑)の中から自分の色を決める。
- 8×8からなる64マスの盤面にボールをランダムに置く。
- 1,2で決めた自分の色のバーを押し引きしてボールを落としていく。
- ボールが残っていた色の人が勝ち。
穴の位置が30億通りあるというゲームになります。
生き残り頭脳ゲームの販売元や料金は?
生き残り頭脳ゲームは日本の玩具メーカーのタカトクトイスと米玩具企業との共同開発で1973年に発売されました。
当時の値段はわかりませんでしたが、現在はAmazonで中古品が98,000円で出品されています。
(※2018年11月30日の値段です。ドラマの影響で値上がりする可能性があります)
さらに、現在はタカトクトイスという会社がないので、2003年にはなやまという会社から「サバイバルゲーム」という名前で復刻版として販売されました。
そちらも、現在はネットで購入することがでないようです。
他にも「勝ち残り頭脳大作戦」というゲームがリメイク作品として販売されていますが、こちらはAmazonで販売されています。
けもなれのボードゲームに対する反応は?
掟上さん思い出したし、
やっぱガッキーとゲームしたい(´・ᴥ・`)
龍平さんが演技とは思えない自然さで泣ける。
う、うん。switchが3台は買えるねえw
でも、最後にゲームしているガッキーが可愛すぎて悶絶した♡♡
静かにでも鐘が響いていい瞬間だったような気がする。
出典:Twitter
まとめ
ネット上でも生き残り頭脳ゲームが楽しそうという意見が多く寄せられていました。
中古ですが、ネット販売でドラマと同じゲームが手に入ります。
さらに、リメイクされた方のゲームであれば新品のものも手に入ります。
遊び方の中に30億通りのバーの引き方があるということで、脳の体操にもなるのではないでしょうか。
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