正義のセの竹村凛々子にはモデルが2人いるのでは?調べていてそうだと考えました。
吉高由里子さん演じる竹村凛々子。
笑顔が可愛くて、おっちょこちょいだけど一生懸命!こんな愛されキャラのモデルとは!?
気になる真相を一緒に見ていきましょう!
正義のセのモデルは誰?
吉高由里子さん演じる竹村凛々子は、融通が利かない性格で、正義を貫きたいあまり、あちこちにぶつかって、失敗しながらも一生懸命仕事に恋に立ち向かっていく。
そんな駆け出しの新米検事です。
思い込んだらまっしぐらな性格で、周囲とぶつかることもしばしばですが、持ち前の正義感でまっすぐに、検事として、女性として生きている人間味あふれるキャラクターです。
【よる10時】「#正義のセ」初めて殺人事件を担当する事になった凜々子(#吉高由里子)は、大張り切り。しかし事務官の相原(#安田顕)からは、「常に冷静に」と釘をさされる。被疑者は、夫の暴力から身を守る為、殺してしまったという主婦・町田かれん(#財前直見)。 #ntv #日テレ pic.twitter.com/q53Qq2JOSv
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) 2018年4月18日
ではこのキャラクターのモデルになった人は?
フライデーが阿川さんにインタビューした時の情報を発見しました。
原作者の阿川佐和子さんは、ゴルフのコンペである女性検事に出会いました。
美人でおしゃれ。気もお酒も強く、明るくて人懐っこい、阿川さんより15歳も年下の女性でした。
とても魅力的なこの女性のと話をしているうちに、検事になった理由、新人時代の失敗話やドジ話が次々に出てきたそうです。
そしてそれがおもしろおかしく、この女性をモデルに小説を書こうと決めたそうです。
新米からだんだんと成長していく検事のドラマを書いてみたいと。
そして竹村凛々子というキャラクターが出来ました。
しかし一方で、単行本刊行時のインタビューで阿川さんは、
「私自身、子どもの頃は凜々子のよう……だったかな(笑)。それで友だちとぶつかったり、うまくいかなかったりということはありました。視野が狭くて、周りが自分に反感持っていたりすることに、かーっとなったり、がーっと泣いたり。まぁ、いいじゃんって、流しとけばよかったのに、丸く捉えるということがなかなかできなかった。その性格、高校時代には直ったと思っていたんですけど、どうやら続いていたらしく、数年前に久しぶりにその頃の友だちに会ったら、「アガワ、柔らかくなったね。あの頃はカチンカチンだったもんね」とか言われたの。そういう自分の負の部分、どうにもならなかったところは、凜々子に重なっているかもしれませんね。もうちょっとゆったり構えればいいのに、それができない切なさはよくわかる。」
出典:https://kadobun.jp/interview/92/335ec87c?per_page=0
と言っているように原作者の阿川佐和子さんも竹村凛々子のモデルだといえるのではないでしょうか?
いつも元気いっぱいで、曲がったことが大嫌い、テレビで見る阿川佐和子さんもそうですね。
ということで凛々子のモデルは、お友達の女性検事と、阿川さん自身と判断しました!
吉高由里子のキャラはピッタリ!?
竹村凛々子を演じる吉高由里子さんは、笑ったり怒ったり泣いたり、表情や行動でうまく表されていて、バラエティ番組で見る吉高由里子さんとドラマ内での印象は何の変わりないように思います。見ていて自然で、新米検事の役柄を上手く演じていると思います。
そして、あまり検事らしくない感じが新人検事という初々しさも出ているように思います。
凛々子のキャラに対するネットの反応
出典:twitter
まとめ
賛否両論ありますね。
個人的には可愛くて初々しくてスキなんですけど。
そして実在する人物がモデルだったなんて。女性なら「分かる分かる!」と共感しちゃいます。恋に仕事に悪戦苦闘して、同僚や家族に助けられながら成長していく凛々子をこれからも応援します。
■関連記事
この記事へのコメントはありません。