「ドクターX」に登場する患者の名前にドラマの話数が入っていたって知っていましたか?
さすがに5話で手術を受ける棋士の名前が五反田五郎五段で気が付いた人が続出しています。
「ドクターX」患者の名前が数字順なのが昔からだったことの反応をまとめました。
ドクターX5期は患者の名前が数字順になっている
5話で若き天才棋士の名前が五反田五郎五段だったことで、ネットでは「今日のドクターX5話の患者さんの名前が五反田五郎でわらた」とか「ドクターXのゲストの名前は毎度こんなかんじなんですよ」といった感想が投稿されています。
そう言えば、患者の名前、1話では車田一久(松澤一之)、2話では不二子(中田喜子)、3話では三鴨寿(平田満)、4話でも内神田四織(仲里依紗)みんなドラマの話数の漢数字が名前に入っていました。
ドクターXは昔から数字順なの?
「1期からずっと話数と同じ数字が必ず患者さんの名前に入ってるのよ」というツイッターに投稿した人の声もあったので、最初から判る限り調べてみるとずっとこんな感じだったのです。
第1シリーズ(2012年)
2話二階堂(半海一晃、3話花山三恵(平岩紙)、5話五木田早紀(二宮星)、6話六坂元彦(六平直政)
第2シリーズ(2013年)
2話二宮欽也(寺田農)、3話三村寅子(山本未來)、4話四条留美子(釈由美子)、6話近藤六助(泉谷しげる)、9話村田九留美(本田望結)
第3シリーズ(2014年)
2話風間彰二(又吉直樹)、3話三原奈々子(森田彩華)、4話四方宏(松尾貴史)、5話五十嵐裕久(吉満涼太)、6話六甲貴史(金子昇)、8話八田ちひろ(小林星蘭)、9話九重真耶(菜々緒)、10話十勝喜子(ジュディ・オング)
第4シリーズ(2016年)
2話二岡日出夫(山本圭)及び金本洋二(西岡德馬)、3話須山三佐江(松下由樹)、4話「四葉姉妹」、7話七尾貴志(武田真治)、8話八乙女悠太(小西遼生)、10話十希子(黒木メイサ)
例外で話数の数字を使っていない時は、患者の名前が外国人や既に登場している医者・鳥居高(段田安則)や城之内博美(内田有紀)などだったり馬の場合でした。
ネットの反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索で患者の名前についてのツイッター投稿をピックアップしました。
「ドクターXファンなら常識だけど、 患者の名前に話数の数字が入ってる 今日は四織」
「やっぱり患者の名前、話数の数字「1」が付いてる。」
「ドクターXって、1シリーズからゲストの名前にその回の数字付いてたんや‼️」
「今日のドクターX5話の患者さんの名前が五反田五郎でわらた」
「ドクターXのゲストの名前は毎度こんなかんじなんですよ」
「本当だ!ドクターXの患者さんの名前数字絶対入ってるわ!!!」
「一期からずっと話数と同じ数字が必ず患者さんの名前に入ってるのよ」
「若き天才将棋士の名前が五反田五郎五段という。笑」
「ドクターXに出てるプロの棋士の名前が五反田さん。5話だから」
「ずーとそうだよね 患者役の名前に話数と同じ数字入ってるよ」
出典:Twitter
感想・まとめ
「ドクターX」が患者の名前の付け方にこだわりを持っていることは解ったのですが、5話では、患者だけじゃなくて五反田5段と対戦したロボットの名前が「マングース」。
ネットではこれがハブとマングースから羽生善治棋聖を連想させると話題になっています。
それから医師の倫理性を説いた古代ギリシャの名医ヒポクラテスをAI(人工知能)の名前に付けたのは、内神田会長や蛭間医院長への皮肉が込められているようで、これも拘っているなと感じました。
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