ドラマ「ドクターX」に登場する猫ベンケーシーの名前の理由を知りたいという声がネットで沸き始めています。
「猫の名前どういう意味なの?」とか「すげぇ名前だな」などの投稿が増えて来ているのです。
そこで、「ドクターX」の猫がベンケーシーという名前の理由をまとめました。
ドクターXの猫はベンケーシーという名前!
榊原名医紹介所のあきらさんが飼っている猫ベンケーシー。あきらさんに抱かれているおとなしい癒し系猫ですね。
実はこの猫あちこちのテレビ番組で活躍している湘南動物プロダクション所属のタレント猫「こあぶちゃん」です。
オスで推定11才の茶色のトラ猫です。あまり泣いたりしませんが真ん丸なお顔とパッチリとした目が特徴ですね。
この「こあぶちゃん」が演じている?役名「ベンケーシー」の名前にはちゃんと理由があったのです。
ベンケーシーの理由は?
さて、その猫の名前ベンケーシーは、1961年から5年間アメリカABCテレビで放送されたメディカルドラマ「ベンケーシー」から来ているのです。
このドラマは若き青年医師ベン・ケーシー(ヴィンセント・エドワーズ)が主人公で、総合病院の脳神経外科医が、リスクを恐れず困難な手術にも立ち向かい患者を救う姿や病院内での医者と患者との交流を通じて医師としての成長を描いたドラマです。
アメリカで空前の人気番組になったドラマですが、日本でもTBSが1964年から2年間放送して平均約40%、最高視聴率50.6%で今でも海外ドラマではトップを誇っています。
余談ですが、ドクターXで外科医が手術室で着ているセパレートの白衣(色は青やあずき色だけれど)をあのドラマに因(ちな)んでケーシーと呼ぶそうです。
ネットの反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索でベンケーシーについてツイッター投稿などをピックアップしました。
「ベンケーシーのファンだけど、この猫の名前どういう意味なの」
「ベンケーシーって可愛い猫ちゃんいるんだけど、すげぇ名前だな」
「ベンケーシーって詰襟の白衣のことなんだってな」
「面白かった ベンケーシーが可愛い」
「ベンケーシー可愛くて癒しだし笑い」
「ベンケーシー映るとホッとするわぁ」
「ベンケーシーネタ、嫌いじゃない」
「ベンケーシーすらにゃんけい様に見えてくる…」
「もはやベンケーシー目当て~」
「ベンケーシーがご存命で安心した」
出典:Twitter
感想・まとめ
半世紀以上前に放送されたドラマの名前を登場する猫の名前にするなんて、粋なことをしてくれますね。あきらさんが昔、見ていたドラマに登場し、憧れた外科医ベンケーシーの名に因んで飼い猫に付けた名前ということなのでしょうが、絶妙です。
ところで、秋のクールで放送中の医療番組2つ「コウノドリ」と「ドクターX」どちらも人気で今期のトップ争いを繰り広げてくれそうですが、1話を見終わった感想では「ドクターX」が一歩リードと言うとことですね。
この時期リスクのあるワード「忖度(そんたく)」や「患者ファースト」など政治ネタを敢えて使ったり、猫の名前にお遊びがあったり、蛭子能収さんを1話冒頭のバスのシーンで登場させたりと余裕が感じられ面白い分だけ「ドクターX」に軍配が上がっています。
でも「コウノドリ」も志田未来ちゃんの聴力に障害のある妊婦の演技が素晴らしかったですよ。笑わない星野源も良かったし、いくつかの出産シーン感動的でしたね。
視聴率も「ドクターX」1話は20.9%と好スタートだし、まだ出ていませんが「コウノドリ」も頑張っているので期待できます。 楽しみにして良い2番組だと思います。
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