コンフィデンスマンJP7話家族編、「今回は泣いた」「ほっこりした」「最後、坂元裕二脚本家と思った」と大反響でした。
実はこの家族編7話で出演していない「ガッキー」が話題になったのです。
なぜ出演していないガッキーがトレンドワードにあがったのか?
その理由を見てみましょう。
コンフィデンスマンJP7話でガッキーが話題になった理由
コンフィデンスマンJP7話でガッキーが話題になった理由を分かりやすく紹介します。
「ガッキー」こと新垣結衣さんは出演はしてませんが
ボクちゃん(東出昌大)のセリフで「ガッキーだったらなあ」というのはありました。それだけです。
それだけでトレンドワードになるほど話題になったのです。
ボクちゃんと、与論要蔵(竜雷太)の娘に扮したリカ(長澤まさみ)が
結婚式をする運びになった場面です。
元々最初は想定してなかったのですが、余命短い要蔵が「心残りは娘の花嫁姿だなあ」といったのをきっかけに
結婚式をささやかに開くことに。
そして、誓いのキスも。
式中のうんざりのボクちゃんは思わず「ガッキーだったらなあ」と。
リカ役は「それ言うかな」と。
実はこれ、同じ古沢良太脚本のリーガルハイを見ていた人なら分かるのですが
リーガルハイの小見門先生(堺雅人)もガッキーに向かって「長澤まさみだったらなあ~」という場面があるのです。
わたしもリーガルハイ見ていたのですぐに分かりました。
ファンはこのリンクに大興奮し、トレンドワードとなったのです。
ガッキーだったらなへのネットの反響
セリフ「ガッキーだったらな〜!」!!
古沢さん「こういうのも許可取るんですよ、新垣さんに」「リーガルハイの時に長澤さんに聞いてますからね」世界が交差した〜〜〜!! #コンフィデンスマンJP— ずんずん (@azupq) May 21, 2018
そして、今回ようやく「長澤まさみだったらなぁ!」
のアンサー「はぁ、ガッキーだったらなぁ」
がボクちゃんの口からw
そして、名前出すのにはいちいち「許可を取らなくてはいけない」と
リーガルの時の許可も、今回の許可もw
たまたま副音声そこだけ聞いたら古沢さんがw
#コンフィデンスマンJP— しろもこ (@siromoco) May 21, 2018
長澤まさみさんに対して、ガッキーだったらなぁの一言が聞けただけで、数年越しの伏線を回収したようなスッキリした気分。 #コンフィデンスマンJP #リーガルハイ
— エルゲラ (@moto_helguera) May 21, 2018
長澤まさみと新垣結衣が大好きなのね#コンフィデンスマンJP
— まりん (@dorama_suki) May 21, 2018
まとめ
皆さん大喜びでした。
それにしても古沢良太さんの脚本は面白いですね。
今回7話は見事にダマされました。
話の流れから思わず想像してしまう誘導にハマり、想定外を用意しますね。
今回も、実は兄弟も偽物だった。実は金庫にお金がないというのも嘘だった。ボクちゃんが戻るのも想定済だった。
というところに気づけた人はすごいです。
実はお金あるんじゃないか、くらいしか勘づけないですよね。
最近のドラマは基本的に規制が多いのでつまらなくなってきていると言われます。
クレームが軽く入るので暴力的なシーンはノー。いじめを連想するのはノー。たばこはノー。いろいろノー。
とかなりクレーマーに気を遣った作りをしなければなりません。
しかし、最近の古沢さんのインタビューでは「あらゆる規制をかいくぐって面白いものを作るのが楽しい」みたいなことを言っていてい
感心しました。
かなり面白く仕上がっていますよね。
ほとんど騙されてしまします。
古沢作品今後も期待できます!
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