来春4月スタートのフジテレビの月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」のタイトルの意味がいま話題になっています。
番組HPには「信用詐欺」のドラマのように書いてあるけれど何それ?と思う人は多いのではないでしょうか。
「コンフィデンスマンJP」の意味と、過去の映画と比較してドラマの概要をまとめてみました。
コンフィデンスマンJPの意味は?
やっべ月9に古沢良太だ。観なきゃ。
コンフィデンスマンJP https://t.co/lsmaRLQHFi #fujitv— DOGMASK(いぬかめん) (@dog_mask) 2017年12月16日
誰かに成りすまして相手を信用させてお金を騙し取る手口が信用詐欺で、そこに必要なのは騙す相手によって変幻自在に様々な人物に変身できる才能とトリックを編み出す天才的知能とチャンスを逃さない集中力なのです。
コンフィデンスマンJPは、人間を偽装しターゲットを騙す詐欺集団の物語という意味と云ったところでしょうか。
ドラマ「コンフィデンスマンJP」では長澤まさみのダー子や小日向文世のリチャード、それに東出昌大がお人好しでいつもダー子に振り回されるボクちゃんを演じ、3人が様々な変装に挑戦します。
とくに、長澤まさみの仮装は圧巻らしいですよ。
それに奇想天外なトリックなど様々な詐欺の手法が組み合わさって二転三転の痛快コメディーとなっているようです。
映画とも関係ある?
「信用詐欺」などを題材にしてプロの詐欺師が登場する騙しの応酬を描いた物語を「コンゲーム」といい映画の分野では一つのジャンルを形成しています。
「コンゲーム」映画で代表的な作品と言えば「スティング」、「ミッション:インポッシブル」シリーズ、「オーシャンズ11」シリーズなどがあります。
更に、この「コンゲーム」に分類される映画の中でもタイトルが似ていて気になるのが、2011年に公開されたアメリカ映画「コンフィデンスマン ある詐欺師の男」です。
奔放な若い女アイリスや元天才詐欺師フォーリー、そして若きイーサンの3人が、大物ゼイビアをターゲットに騙しの作戦を展開する物語です。
「コンフィデンスマンJP」と登場人物の役割やサギを仕掛ける相手のスケールなどは似ているところもありますが、トリックの中味やストーリー展開はかなり違っているようです。
月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の方は、JPを付けて区別するなど意識はしているかもしれませんが、直接には関係はないようです。
「コンフィデンスマンJP」についてネットの反応
古沢さん脚本なので大いに期待します!#コンフィデンスマンjp
— ユキ (@azbcx9201) 2017年12月14日
古沢さんは長く脚本書いているから詐欺のテクニックいっぱい蓄えていると思うよ
コンフィデンスマンJP、リチャードのコヒさんがもうなんかもう有難う御座います
— キミヤ (@kimiyayimik) 2017年12月14日
そうそう小日向さんを忘れてはいけません。きっといい味出してきますよー
コンフィデンスマンJP
コンJでいいかな?#コンフィデンスマンJP— サコ@まさみ (@f0rest8s) 2017年12月15日
ちょっと略し過ぎでは? イメージできないし
おぉ、コレは面白そうだ!#コンフィデンスマンJP
— ももこ (@momoko2449370) 2017年12月14日
期待していいドラマになりそうですね。
オリジナル脚本なんだし将来的にクロスオーバーで「リーガルハイ」とコラボして古美門先生が大好きな長澤まさみと対決して欲しいなとまだ始まってもないのに既に期待している #コンフィデンスマンJP #リーガルハイ
— あんかけスパゲッチー🍀 (@ogratoastdagaya) 2017年12月14日
同じフジテレビのドラマですからあり得ないことはないですよね。古美門先生がカギかな?
コンフィデンスマンJPキャストのコメントとかストーリーとか読むとすっごい楽しみになるよ♬
私の中の月9のイメージが変わりますように🙏— ⌘豆⌘ (@mame00000mame) 2017年12月14日
こんなところにも月9ドラマにかけるフジテレビの意気込みが感じられますね
出典:Twitter
「コンフィデンスマンJP」の意味についてのコメントは見つかりませんでしたが、長澤まさみやドラマそのものに対する期待は多く寄せられていました。
これから放送開始が近づくとさらに関心は高まってくると思います。
まとめ
詐欺師の活躍を描く痛快コメディ「コンフィデンスマンJP」で、見どころはその大胆で緻密な騙しのテクニックやトリックですが、やっぱり長澤まさみの仮装も楽しみですよね。
まあ草薙くんの「嘘の戦争」の続編を期待しても無理だから、このドラマに期待したいです。
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