第9話が終わり、次が最終回となった僕らは奇跡でできている。
いよいよ残すところ、あと1話になりましたが、まだまだ気になる点がいくつかあります。
一輝(高橋一生)と育実(榮倉奈々)の関係は急展開するのでしょうか!?
また、樫野木先生(要潤)との今後も気になります。
今回は、僕らは奇跡でできている第9話のあらすじを解説し、さらに最終回について独自に予想してみたいと思います。
目次
僕らは奇跡でできている9話のあらすじをネタバレ!
最終回目前の「僕らは奇跡でできている」9話のあらすじですが、前回8話での一輝(高橋一生)と山田さん(戸田恵子)との緊張感溢れたシーンとは一変、このドラマらしいほのぼのとしたスタートでした。
元通りの日常の中、一輝は水泳にチャレンジし始め、大学でも鮫島教授(小林薫)の代理として講義を任されて、学生ともどんどんなんじでいきます。
でも、樫野木先生(要潤)とは相変わらずで、一方的に一輝が嫌われている様子。
その一方で、一輝のことが気になっている学生の青山さん(矢作穂香)は進路相談にかこつけてアプローチし、ついに告白します。
でも、一輝はすぐに断りました。
その結果、誰か好きな人はいるのか、育実(榮倉奈々)のことはどう思っているのかと詰め寄るのです。
一輝には答えが出せず育実本人に相談し、逆に、育実が一輝を意識し始める展開に。
ある日、育実の部屋にヤモリが現れ、結局一輝を頼ることになります。自分の部屋で二人きり。
ヤモリへのパニックで一輝にしがみついてしまい、ますます一輝を意識してしまう育実だったのです。
一輝は育実に対する自分の気持ちをやっと見つけて、わざわざ待ち伏せして育実に伝えます。
今まで二人の間にあったことを思い返し、いよいよというその気持ちというのが「面白い」でした。
これには育実も唖然。一輝だけがすっきりした表情でその場を去っていくのでした。
一方で、樫野木先生が娘に会う日、用事で都合があわず、仕方なく娘のことを一輝に迎えに行ってもらいます。
娘はフィールドワークに興味津々で、樫野木先生が戻るまでずっと一輝と楽しそうに話していました。
それを見て樫野木先生はイライラ。
なぜなら、元妻の再婚話に納得がいかない状況にあり、元妻との離婚原因は自分がフィールドワークばかりしていたことにあると思っていたので、フィールドワークについて楽しく語る一輝が嫌でたまらなかったのです。
そして、後日ついにイライラが爆発し、感情に任せてキツイ言葉を投げかけ、最後には一輝にこの大学から消えてほしいとまで言ってしまうのでした。
愕然とする一輝は逃げるように大学を去っていきました。
僕らは奇跡でできている9話の感想
9話が始まってまず思ったのが、一安心!ということでした。
一輝(高橋一生)と山田さん(戸田恵子)との何気ないやりとりから始まったので、この二人の関係はいろいろあった上で今のカタチで落ち着いたのだなと思いました。
そして、一輝を取り巻く恋愛模様にも大きな動きがありました。
🌲あす第9話❗🌲
琴音(#矢作穂香 )から
いきなり”恋の進路相談”
される一輝(#高橋一生)😮💖
思いもよらない告白に
一輝は…⁉️ドキドキ場面の琴音は
ちゃんと”爪の先”まで
恋してます〜💅#僕らは奇跡でできている #僕キセ #親指ネイルにご注目 pic.twitter.com/H4QF6M4BGL— 11(火)9時最終回🐢僕らは奇跡でできている (@bokura_ktv) 2018年12月3日
学生の青山さん(矢作穂香)はドストレートに告白して、そのあとも諦めず一輝にかなり詰め寄っていましたが、ここまで見てきた中でもかなりはっきりとしたキャラクターだったのでその行動には納得。
むしろ最終的に振られたことを学生仲間に伝えたところ、すかさず新庄君(西畑大吾)が一輝のところに走っていったことが意外でした。
そんなにも好きだったなら、本人にもっとアプローチすればいいのに。
本当に不器用な男の子だなと。
この話のメインである一輝と育実(榮倉奈々)の関係にも急展開で、一瞬告白かと思える場面がありました。
昨日の「僕らは奇跡でできている」。
「水本先生のことがおもしろいです」。
そんな告白あるかい!
そして、「じゃ」ってなんだ!
しかも2回も。でも、グッジョブだったよ。
— tsuyoshi(7歳と2歳の父:司法書士目指し中) (@aisuburokku) 2018年12月5日
思っていた通りでしたが、結局愛の告白とはいきませんでした。
でも、一輝が自分の周りにいる人たちに対する好き、嫌いの気持ちから、育実に対する気持ちを真剣に考えて出した答えが「面白い」だったので一輝らしいなと思いました。
育実はいいように振り回されている感じが可哀想ですが、最初の頃に比べたら随分人間らしくなってきて、今の育実の方がずっと魅力的だと思います。
そして、いつも何かと攻撃的な樫野木先生(要潤)は相変わらずで、最後にあんなにも厳しい言葉を浴びせて傷つけるとは思いませんでした。
鮫島教授(小林薫)が樫野木先生は本当のことをすり替えて一輝のせいにして済ませようとしているといいますが、その言葉には思わず納得!
複雑な家庭事情もあるとは思いますが、樫野木先生の言動がここまで攻撃的になるとは思いませんでした。
僕らは奇跡でできている最終回の展開を予想!
最終回でも気になるのは、一輝(高橋一生)と育実(榮倉奈々)の関係でしょう。
\✨#僕キセ まであと2時間🐿✨/
ひょんなことがきっかけで、育実(#榮倉奈々)を意識し始めた一輝(#高橋一生)🐢
考えた末に出した、一輝なりの答えとはー?👀そして一輝が窮地に立たされる!
いったい何が⁉️#僕らは奇跡でできている#今夜9時#第9話 pic.twitter.com/A1uFjVHnVd— 11(火)9時最終回🐢僕らは奇跡でできている (@bokura_ktv) 2018年12月4日
私は一輝が育実を「面白い」と捉えた時点で、今の一輝にとっては最も恋愛的な意味の「好き」に近いと思っています。
ただ、一輝は昔から人と違う感性の世界で生きてきて、他人と深い関係になることもなかっただろうし、恋愛的な意味の「好き」にたどり着くまでにはまだまだ時間が必要に思います。
逆に、本人は認めたくなくて必死に見える育実ですが、一輝に対する意識は強くなっていると思うので、育実が動けば一輝との関係が恋人関係に進展するかもしれません。
樫野木先生(要潤)も鮫島教授(小林薫)の言葉で自分を見つめ直すことができたら、頭の中は出世ばかりになっている現状から元妻が好きだったフィールドワークをしていた頃の樫野木先生に少しは戻れるのではないかと思います。
元妻に未練があるようにも思えますが、再婚話がある以上復縁はないと思います。
沼袋先生(児嶋一哉)だけが未だに謎が多すぎて、最終回で何か大きく動くのか、このままのキャラクターなのか、気になるところです。
僕らは奇跡でできている9話へのネット上の感想は?
一輝はもちろん、樫野木先生の人間として小さめなところ、弱いところもとても分かりやすい。
の方が自然
出典:Twitter
まとめ
「僕らは奇跡でできている」は高橋一生さんが主役だからと思って見始めました。
そして、最初からとても面白いというより、あとからじわじわくるドラマでした。
タイトルの意味もだんだん分かってきて、改めて自分の生き方についても考えさせられました。
残り一話ですが、登場人物がそれぞれの人生と見つめあって成長していく一片を見たいです。
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