人気俳優の高橋一生さんが民放の連続ドラマ初主演していることで話題となっている『僕らは奇跡でできている』
ドラマタイトルを『僕キセ』と略して視聴者に親しまれています。
『僕キセ』はストーリーだけでなく、エンドロールにもこだわりが詰まっており、ドラマの最後まで視聴者の注目を集めています。
今回は、その『僕キセ』のエンドロールについて詳しく調査していきたいと思います。
僕らは奇跡で出来ているのエンドロール
はじめにエンドロールとは、ドラマなどの映像作品の最後に出演者・制作者・協力者などの氏名を流れるように示す字幕のことです。
『僕らは奇跡でできている』では、このエンドロールにも工夫がされています。
その工夫はというと、出演者やスタッフの名前などに色がついているのです。
エンドロールの色が違う漢字の謎に気がついてから毎回楽しみ🤗 日本語の面白さにも気付かされる。 #僕らは奇跡でできている
— ai-co (@ICO8881fight) 2018年11月13日
色がついている人もいれば、ついていない人もいるようで、何か法則があるのではないかと憶測が飛んでいます。
僕キセのエンドロールにはメッセージが隠れている?
エンドロールで色が変わっている字には、各話で法則にもとづいて変わっているようです。
僕らは奇跡でできているのエンドロール毎回色が違うところになんの共通点あるのか見つけて最後まで見るの楽しい!いいなああぁいう工夫☺️
— のの☆ゆきちゃ☃️ (@y_nono_128) 2018年11月15日
第1話では、「動物の名前」が入っているところで色が変わっていました。
亀森良子の「亀」や熊本直樹の「熊」などです。
第2話では、「植物の名前」が入っているところで色が変わっていました。
変わっていたのは「木」や「柳」、「樹」などです。
第3話では、「自然を連想させるもの」が入っているところで色が変わっていました。
変わっていたのは、「海」や「川」、「星」などです。
第4話では、くくり方が難しいようです。ネットで調べてみると、「人工的に作られたもの」というくくり方が有力的でした。
変わっていのは、「橋」や「田」、「宮」などです。
第5話では、「数字」が入っているところで色が変わっていました。
「一」という漢数字はもちろんのこと、榮倉奈々さんの「奈々」も「なな(7)」ということで色が変わっていましたよ。
第6話では、「体に関するもの」が入っているところで色が変わっていました。
今週のエンドロール一瞬なに?って思ったけど「人体を構成する部位」かヾ(≧∀≦)ノ゙来週も楽しみにしてまーす♪(それにしてもまた視聴開始からエンドロールまで秒速www)#僕らは奇跡でできている #僕キセ #高橋一生 pic.twitter.com/IKMiSpIiRx
— yukitake (@j2love_yuki) 2018年11月14日
変わっていたのは、「口」や「足」などです。
漢字は違いますが、「井」も「胃」とかけられて色が変わっていました。
なぜ、このようなくくり方になっているのかと考えたところ、高橋一生さん演じる主人公の相河一輝(あいかわかずき)が大学で動物行動学の講師をしていたり、動物や自然が好きなところからではないでしょうか。
僕キセのエンディングに対するネット上の反応
出典:Twitter
まとめ
『僕らは奇跡でできている』はエンドロールにまでこだわりをもって作られていました。
さらに、主人公の特徴とも掛け合わせているところがすごいですよね。
視聴者も法則があることに気づいてからは、毎回どのような法則になっているのかを探すことが楽しみになっているようです。
エンドロールにこのような工夫があると、最後まで見ようと思いますよね。
みなさんも、今後はエンドロールまでチェックしてみてください。
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