「ブラックリベンジ」で福島編集長を演じている佐藤二朗の演技が「圧巻すぎる」と評価があがっています。
ネットでは「演技ヤバいな」とか「色気ありますね」など悪役には普通はない評判も立ってきているのです。
佐藤二朗の演技評価がブラックリベンジで急上昇している理由をまとめました。
佐藤二朗の演技評価が急上昇
「ブラックリベンジ」で佐藤二朗が演じている「週刊星流」の福島編集長。
本日の『#スッキリ 』にて、慣れない生放送にアタフタする二朗さん、いかがでしたでしょうか?なんか、ちょっとかわいかったですよね❤️
そんな二朗さん、なんと明日も生放送出演!明日は『#PON! 』に出ますよ!お見逃しなく!※写真は、出演直後、疲れ果てて放心状態の二朗さん。 pic.twitter.com/gxgPwaF7o7
— 【公式】ブラックリベンジ (@_blackrevenge_) 2017年10月25日
最初はいつもの面白い佐藤二朗の演技だったのですが、寺田圭吾を追い詰めたスキャンダルの黒幕だったことが暴かれて以来、ネットでは「視聴者をあんだけ怯えさせる佐藤二朗さんの演技力は相当なんだと思う」という声に代表される「演技ヤバイな」に変わってきました。
そして、天満(平山浩行)と今宮(木村多江)の暴露記事を差し替えた時には、「悪役のかっこよさ…しびれました」との賞賛もコメントも届きました。
ここまで惹きつけた佐藤二朗が、8話のラストシーンでテレビのニュース番組で沙織に隠し撮りされていた動画を公開されると、「リアルにうろたえてる佐藤二朗が見れて嬉しいです」などの投稿が殺到するほどです。
沙織の福島編集長への復讐が済み、興奮が冷めてきたころ「今回の佐藤二朗さん、演技素晴らしいな 感動!」の声が再び沸き、佐藤二朗の演技評価が急上昇しています。
ちなみに自画自賛もしていますね^^
自ら言うのはダサいし格好悪いことは承知で、しかし1人でも多くの方に観て頂きたい一心で泥臭く正直に言う。「プロとして人様に観て頂くに値する芝居をした自負を持つ」。そうでもなかったらごめんね。でも観てね。「ブラックリベンジ」 今夜6話放送。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 9, 2017
ブラックリベンジ佐藤二朗の印象的シーン3選
佐藤二朗の演じた福島編集長の役で印象的なシーンを3つ選ぶとすれば、ここですね。
➀ 沙織の妹綾子(中村映里子)が入院している病室にまでスクープ記事のコメントを取りに来て、幼い悠斗に向かって「おばちゃんのお友達」と言って沙織を呼び出す場面です。
福島編集長の怖さが良く出ていました。沙織の復讐心がこのことで一層燃え上がりました。
➁ 天満と今宮が5年前に寺田圭吾を追い詰めたねつ造記事の真実を「週刊星流」に掲載しようとした時、予想していた福島編集長が寺田圭吾と綾子の不倫記事に差し替えて、高笑いをするシーンです。
佐藤二朗の用心深さが功を奏して笑いが止まらない姿が印象的でした。
➂ そして、最後は何といっても受賞のスピーチをした会場に戻って現れた沙織をなじるシーンですね。
佐藤二朗の悪役の演技が圧巻でした。
そして、自分の携帯で撮った映像が送信されているとも気が付かない佐藤二朗の油断した姿が滑稽でもありました。
佐藤二朗のドラマ演技歴は?
佐藤二朗の演技と言えばギャグ漫画から飛び出してきたようなコミカルな登場をする人物を思い浮かべますね。
「ケータイ刑事 銭形シリーズ」での遠州理津(えんしゅう りつ)や「スーパーサラリーマン左江内氏」の神出鬼没の米倉、「勇者ヨシヒコシリーズ」の仏役もそのイメージでした。
すこし、印象が違うのは「ようこそ我が家へ」でのタウン誌編集長・蟹江秀太朗役ですかね。沢尻エリカの神取明日香との掛け合いが面白かったです。
だいぶ感じが変わってきたのが、「過保護のカホコ」で演じたカホコのおじさんで警官役の國村衛。穏やかでカホコにいつも協力的な良い親戚でした。
初出演した堤幸彦の「ブラック・ジャックII」の医者役以来ずっと続けてきたトリッキーな役から完全に脱皮した役柄でした。
ところで、佐藤二朗について特筆しておくことがあります。
それは、佐藤二朗自身の強迫性障害の体験を基にした映画「memo」で監督・脚本・出演を務めて、現存する映画祭で一番長い歴史を持つ湯布院映画祭に招待されていることです。
その他にも佐藤二朗は「ケータイ刑事」の数話や「だんらん」、「家族八景」などかなりの作品の脚本を書いている多彩な才能をもつ人なのです。
そして「ブラックリベンジ」の後半の悪役ぶりは佐藤二朗の演技の歴史の中でのエポックメーキングだったかもしれません。
佐藤二朗の演技評価 反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索で佐藤二朗についてのツイッター投稿などをピックアップしました。
「視聴者をあんだけ怯えさせる佐藤二朗さんの演技力は相当なんだと思う」
「佐藤二朗の演技ヤバいな」
「福島、かっこよかった。 悪役のかっこよさ…しびれました」
「リアルにうろたえてる佐藤二朗が見れて嬉しいです」
「何と言っても佐藤二朗 普通じゃない人をやらせたら 右に出る人はいないかも」
「ゲス面白いなぁ 佐藤二朗の悪役演技圧巻すぎる」
「うん…二朗さんって色気ありますね、」
「編集長の佐藤二朗さんいつも、面白い役多いのにブラックな役で新鮮」
「最高‼️ 佐藤二朗さんも木村多江さんも演技うますぎ‼️」
「今回の佐藤二朗さん、演技素晴らしいな 感動!」
出典:Twitter
感想・まとめ
今回の佐藤二朗の役柄に私は「ゲス面白いなぁ」と思った。と言うのが正直な感想です。
脚本家の意図通りに演じ切れるのは、佐藤二朗自身が何本もドラマの脚本書いているからではないでしょうか?
ただし、それがどのドラマも“ねつ造”したものであることは間違いないようですが(笑)
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