とうとう景山澪奈(上白石萌歌)を自殺に追い込んだ教師・武智大和(田辺誠一)が逮捕されました。
武智が行ってきた罪がどんどんと明らかになった回でしたね。
武智の逮捕により、事件は解決したかに思えました。
しかし、柊一颯(菅田将暉)が追い求めている真実はまだ明らかになっていなかったのです!
果たして、柊が追い求める真犯人とは誰のことなのでしょうか?
8話のあらすじを解説したいと思います!
『3年A組~今から皆さんは、人質です~』の見逃しなら『hulu』
話題の人気ドラマ『おっさんずラブ』『今日から俺は!!』なども見ることができます。
月額933円(税抜)で国内ドラマ、アニメ、海外ドラマなど幅広く見られるのが特徴。
今なら2週間の無料お試し期間も!
▼Huluは2週間無料トライアルあり!▼
2週間の無料トライアル
※その他『3年A組』『おっさんずラブ』『安室奈美恵ラストツアードキュメント』等も見放題!
目次
3年A組第8話あらすじネタバレ
武智大和(田辺誠一)は、景山澪奈(上白石萌歌)を自殺に追い込んだ容疑で警察に連行されます。
警察では、さっそく武智の事情聴取を行いますが、一向に容疑を認めません。
3年A組では、『犯人が武智』ということで生徒たちは安心していました。
生徒たちは柊に「事件が解決したから解放してほしい」と伝えます。
しかし、「まだ真犯人が見つかっていない。もう少し付き合ってほしい。」と柊に言われ、生徒たちは少し落ち込みます。
柊は続けます。「今回の課題は自習」というと生徒たちは拍子抜けします。
柊は生徒たちのカバンやスマホなどの私物を返し「自由に使っていいが、自分と共犯であることは秘密にしろ」と言います。
甲斐隼人(片寄涼太)は「俺たちに預けていいのかよ?」と柊に問います。
柊は、『グっとこらえて、考えを頭の中に一周させて、パッと答えを導き出せ』と言います。
それは、今まで自分たちの自分勝手な行動や言動で、人が傷ついてきたからこそ、同じ過ちを繰り返してほしくないという柊の想いのこもった言葉でした。
柊の言葉を聞いた生徒たちは、スマホを取り、自分の想いをSMSに安易に投稿はせず、まず考えてから行動するようになっていました。
生徒たちの楽しい時間
生徒たちは、自習の時間で家族に連絡を取ったり、友人たちと恋バナをしたり、楽しく過ごしています。
そんな中、一人女子トイレに入った諏訪唯月(今田美桜)は、スマホである人物に電話をします。
その相手は『ベルムズ』のリーダー喜志正臣(栄信)でした。
正臣のスマホは、留守電になりましたが、メッセージに『正臣が捕まったのは自分のせい。フェイク動画の撮影を自分に頼まなかったのは優しさから?今までありがとう、さようなら。』と残しました。
そのメッセージを正臣は警察と共に聞いていました。
今まで、黙秘を貫いてきた正臣は全てを自供します。
『景山のフェイク動画は武智が依頼してきた。武智のバックには大物がいる。』ということまで、すべて話したのです。
諏訪は正臣に別れを告げ、トイレの個室から出てきます。
そこには、小宮山愛華(日比美思)がいました。
諏訪は「酷いことした相手に謝りたくても謝れない。」と後悔していることを話します。
小宮山は諏訪に「肩の力に抜いて生きていこう」といって、笑顔を向けます。
諏訪もつられて笑顔になります。
二人の目には涙が溜まっていました。
文香と武智の関係が明らかに
刑事・郡司真人(椎名桔平)は相楽文香(土村芳)と会います。
そこで、文香も武智の被害者だったことが分かります。
文香は、武智が豪翔大学から多額の賄賂を受け取っている事を突き止めます。
しかし、教育委員会に報告される前に武智が『ベルムズ』に文香を貶めるフェイク動画を依頼していたのです。
そのため、文香は教員を辞めていたのです。
郡司は、文香の話を聞いていろいろなことが繋がり始めました。
ファイター田中にも動きが
相楽孝彦(矢島健一)のもとに、ファイター田中(前川泰之)が現れます。
田中は「柊にどのくらい協力しているのか?」「文香ちゃんのことで協力しているのか?」と問いただします。
その問いに対し孝彦は「根はもっと深い」とだけ言います。
その後、田中は柊に直接電話をかけます。
田中は「なぜ事件に巻き込んだ?」と聞くと、柊は「これが自分が切り開いた道」と言います。
田中は苦笑いしながら「お前のその手で道を切り開け」と『ガルムフェニックス』のキメ台詞を言います。
柊は「田中さんはいつまでもヒーローでいてください」というと田中は「そのつもりだよ」とだけ言って二人は電話を切ります。
警察では新たな動きが
郡司は警察に戻り、武智に景山の他に文香に関してのフェイク動画が見つかったことを報告します。
そこへ、郡司の部下・宮城遼一(細田善彦)が『正臣が全て自供した』と言いに来ると、武智は崩れ落ちます。
しかし、武智は『景山と一緒に写っている動画は自分じゃない』と叫びます。
ネットでは武智が完全に悪者扱いされている状態です。
郡司は叫ぶ武智を残し、五十嵐徹(大友康平)に会いに行きます。
その際に、宮城は「五十嵐のことを上に報告しますよね?」と聞きます。
郡司は「状況によっては・・・」と言い残し、その場を去っていきます。
郡司は五十嵐に「文香の本当の父親ですよね。事件の真相を教えてほしい。」といいます。
しかし、五十嵐が全て語る前に宮城が警察の上層部に密告してしまったため、何も聞き出すことが出来なくなります。
そして、警察の指揮を執っていた五十嵐が連行されてしまい、柊の味方が減ってしまいます。
武智の動画は実はフェイク動画だった?
3年A組では、武智が写っているフェイク動画自体がフェイクだったことに気づきます。
フェイク動画に写っていた本当の人物は『柊』だったのです。
茅野さくら(永野芽郁)は柊のもとへ向かいます。
フェイク動画の真相に、最初に気づいたのは、堀部瑠奈(森七菜)と西崎颯真(今井悠貴)です。
以前、西崎は景山のフェイク動画を拡散してしまった一人です。
しかし、後日堀部が景山の動画がフェイク動画だったことに気づきますが、お互い知らないふりをしていたのです。
そのため今回もフェイク動画だったことが分かり、その動画に写っていたのは『柊』だったことをネット上に拡散することを西崎は必死に訴えます。
無理やりネット上に拡散しようとする西崎を堀部が体を張って止めます。
「私も景山さんのことは後悔している。だから、ぐっとこらえて、頭を一周させて冷静に答えを出そう」と涙をぬぐいながら訴えます。
すると、周りの生徒達からも「ネット上に拡散することによって、いろんな人の人生を左右するからよく考えよう」という声が上がります。
その様子を柊と茅野はモニター越しに見つめ「ちゃんと伝わっていたんだな」と涙を流します。
郡司が校内に
そこに突然、警報が鳴り響きます。
郡司が一人で校舎に入ってきたのです。
A組の生徒たちは柊に本当のことを教えてもらうために、美術室に乗り込みますが、茅野だけしかいませんでした。
茅野は柊が郡司に会いに行っていることを教えます。
モニター越しに見える柊と郡司の様子。二人はにらみ合ったままです。
郡司は「ここにもうすぐ警察が来る」ということを言います。
柊は郡司に『人質になってください』と言いますが、断られます。
二人はつかみ合いになり、柊は殴られ倒れてしまいます。
生徒たちはモニターで見ていることしかできず、叫ぶことしかできませんでした。
そこへ突然『ガルムフェニックス』が現れ、郡司を殴り柊の窮地を救います。
郡司は「嘘だろ」と驚いた様子で見上げます。
果たして、大ピンチの柊を救った『ガルムフェニックス』の中の人物は誰なのでしょうか?
気になりますが、今回はここまでとなっています!
3年A組第9話の内容は?予告とあらすじ
🏫お知らせ🎓
ご視聴ありがとうございました👨🏫
第9話は3月3日夜10:30からOA‼️#3A#毎週日曜はゾクゾクの日 pic.twitter.com/KEVyXEIJPS— 【公式】3年A組-今から皆さんは、人質です- (@3A10_ntv) 2019年2月24日
一颯(菅田将暉)と郡司(椎名桔平)の前に謎のヒーローが現れた――。
そして物語は一度時を変え、数年後の3月9日へ。3年A組の生徒たちがそれぞれの人生を歩み、再びこの教室へと集まってきた。懐かしむ一同の前には一枚、一颯の「遺影」が飾られていた。彼らが集まった理由。それは、亡き一颯の三回忌であった――。そこで、逢沢(萩原利久)が撮影してきた景山澪奈(上白石萌歌)のドキュメンタリー映像の全容が流されることになる。次々に明らかになる澪奈の真実。その映像に映し出される澪奈の本当の想いとは――。
そして時は生徒たちが高校3年生である、元の3月9日へと戻る。一颯は、郡司を人質にとった後、意識を失ってしまう。SNSでは武智(田辺誠一)が澪奈を殺した犯人とされて炎上が続き、マスコミは武智を追いかける。そんな中、ある人物が一颯が作ったフェイク動画をSNSに投稿する。武智糾弾の流れはその動画により一颯真犯人説に形を変え、一斉に矛先を変えていく。その状況を見つめていた生徒たちが狼狽する中、目を覚ました一颯が教室に現れる。
そして、一颯は3年A組に向かって、「全ての真実を話す授業」を始めることになる――。
ついに最終章を迎えた本作。誰もが「考える」第9話。衝撃怒濤の物語が大展開する。
引用:日本テレビ公式サイト
まとめ
ドラマ『3年A組』も第8話まで来てしまいましたね。
柊一颯が起こしたこの事件はどういった目的が隠されているのか、最後まで分かりません。
しかし、高校生の彼らに命を懸けて教えていることは、今の私たちにも当てはまることばかりです。
柊一颯が伝えたかったことを、私たち視聴者も心に残すために、ぜひ最終回まで見逃さずにご覧ください!
■ 関連記事
この記事へのコメントはありません。