前回の放送で景山澪奈(上白石萌歌)の自殺の理由が『フェイク動画』の拡散によるものだと判明しましたね。
柊一颯(菅田将暉)が求めている真相には、辿り着く日は来るのでしょうか?
そして、3話ではいよいよ景山の『フェイク動画』の元となった動画を撮影した犯人が明らかになりました!
一体だれが動画を撮ったのか?あらすじと共に一緒にご紹介していきますよ!
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目次
3年A組3話のあらすじネタバレ
前回、景山澪奈(上白石萌歌)の自殺の原因である『フェイク動画』をネット上に流したのは、景山の友人だった宇佐美香帆(川栄李奈)でした。
宇佐美は、景山が自分を嫌いになり、茅野さくら(永野芽郁)と仲良くなったことは自分への当てつけだと感じ、景山に嫌がらせをしていました。
しかし、ネット上に『フェイク動画』を送ったのは宇佐美でしたが、動画を作ったのは別の人物だということが分かります。
柊が警察を話をすることを要求
宇佐美の件が終わった後、柊一颯(菅田将暉)に警察は直接話をしたいことを伝えます。
柊は警察側に対し「おにぎり30人分」を準備し、取りに行く際に話をすることで合意します。
しかし、直接会えるのは一人ということで捜査一課の五十嵐徹(大友康平)が代表で、柊に会いに向かいます。
柊は五十嵐の顔を見るなり「盗聴器をつけていますね」と言って拳銃を突きつけます。
警察は、盗聴器から柊の様子を聞く準備をしていたのですが、五十嵐の「やめろ!」という叫び声を最後に盗聴器は壊れてしまい、何も聞けなくなってしまいます。
焦る警察側ですが、すべての指示を出していたのが五十嵐だったので、身動きが取れなくなってしまいます。
五十嵐は協力者だった!
五十嵐はというと、じつは柊の協力者だったのです。
そして、柊に本物の拳銃と30人分のおにぎりを渡します。
柊に協力している理由は五十嵐が「明日を生きる活力のため」らしく、詳細は語られませんでした。
そして、刑事・郡司真人(椎名桔平)に対し、柊から「明日プレゼントがある」と言うことを伝えます。
3日目の授業が始まる
翌日、宇佐美の一件でクラスはますます暗い雰囲気になっているなかで3日目の授業が開始されます。
今回の課題は『フェイク動画の撮影者を特定する』ことです。
ネット上に動画をあげたのは宇佐美ですが、撮影者は別にいます。
今回の課題はその犯人を突き止めなくてはいけません。
そして、この課題の回答者は刑事の郡司が指名されます。
これが柊から郡司へのプレゼントでした。
回答時間は20時です。
正解すれば、全員解放ですが、不正解の場合は5人の犠牲者が出ることになります。
悲鳴や鳴き声が上がる3年A組の生徒たちをよそに、柊は美術室へと戻ってゆきます。
フェイク動画の撮影者の犯人探し
生徒だけになった瞬間、動画に投稿された画像から『水泳部』所属の2人が犯人候補にあげられます。
そのうち女子更衣室に入れるのは女子部員ということで、熊沢花恋(堀田真由)が真っ先に候補に挙がります。
そして、マネージャーである真壁翔(神尾颯珠)も同じように疑われます。
以前、景山は他行の不良の生徒から付きまとわれていました。
景山から守ろうとしていた真壁が、景山の彼氏と間違われ不良たちから暴行を受けます。
その際、足を負傷し泳げなくなってしまいます。
真壁に片思いしていた熊沢は景山を責めます。
しかし、真壁はマネージャーになり、景山を支えることを選びます。
そのこともあり、熊沢は景山を嫌っていました。
それを知っていたこともあり、犯人として疑われているようです。
しかし、宇佐美が「ジャージで判断しないほうがいい」と一言いうと、女子のリーダー格の諏訪唯月(今田美桜)が宇佐美を馬鹿にします。
さらに、彼氏が殺されてからヒステリックになっている水越涼音(福原遥)からも「あんたのせいだ!」と罵られます。
以前まで仲の良かった友人たちも宇佐美から距離を置きます。
教室に居づらくなった宇佐美はトイレへ向かいます。
茅野は後を追い、真相を知るために協力してほしいと伝えます。
すると、宇佐美から「水泳の全国大会の時に水泳部以外の生徒はいなかったの?」と聞かれ、茅野はある人物を思い出します。
3年A組の生徒がクラスの状況を発信
一方、警察側ではネット上の『マインドボイス』に3年A組の生徒が書き込んでいるのを見つけます。
その書き込んでいる生徒に協力を求め、生徒は協力をすることを約束します。
その生徒は誰なのかは不明なままですが、警察は協力者が出来たことで事件解決へと動き出します。
郡司は今回の事件は何としてでも、生徒たちを解放したいと思っています。
実は、郡司も元教師という経歴を持っていたのです。
水泳大会に来ていたもう1人の生徒は?
茅野は、水泳の全国大会の時に会場にいた人物の中で、水泳部の二人と景山の密着ビデオ作製のための撮影をしていた逢沢博己(萩原利久)以外にも、A組の生徒がいたことを思い出しました。
その日、茅野は景山の応援のために会場にいたのです。
そのもう一人のA組の生徒というのが、里見海斗(鈴木仁)だったのです。
里見は、サッカー部で女子からは人気のある生徒です。
里見を疑う生徒が出始め、クラス内はどんどん険悪な雰囲気になっていきます。
警察はジャージのシミを発見
警察側では、ジャージの袖口に付いたシミが犯人を特定する証拠だということに気づきます。
そして、そのシミはある飲食物だということが分かります。
郡司は『マインドボイス』に投稿していたA組の生徒に、当日大会会場にいて、その飲食物を食べた生徒の情報を教えるようメールします。
そして、ついにある生徒に辿り着きます。
回答時間の20時
とうとう約束の20時の回答時間になりました。
解答者である郡司は、フェイク動画の撮影者を特定するヒントはジャージのシミであることを柊に伝えます。
そのシミの正体は『トマトジュース』であることも判明します。
郡司は、大会当日『トマトジュース』を飲んでいたのは熊沢であり、『フェイク動画』の撮影者だと言います。
熊沢は「私じゃない!大会の時には、いつもゼリーしか食べない」と否定します。
郡司はここで初めて『マインドボイス』に投稿している生徒は、柊の協力者であることに気づきます。
本当の犯人は里見
全国大会当日に『トマトジュース』を飲んでいたのは里見でした。
つまり、『フェイク動画』の撮影者が里見です。
里見は景山に告白をしたのですが、振られていました。
その時に、ある生徒が里見に対し、景山を陥れるようにそそのかします。
里見は悩みながらも、振られた腹いせに撮影をしてしまったのです。
郡司が不正解したことで、5人の犠牲者が選ばれます。
里見は自分から責任を取ると言って、犠牲者の一人に立候補します。
残りの4人に瀬尾雄大(望月歩)、堀部瑠奈(森七菜)、西崎颯真(今井悠貴)、結城美咲(箭内夢菜)が選ばれます。
5人は美術室へと誘導されます。
残された生徒は、ただただ怯えるだけでした。
しばらくすると、美術室から爆発音が聞こえます。
男子生徒が美術室に駆け込みますが、5人の生徒は瓦礫の山に埋もれた状態でした。
もはや、絶望感しかない状況の3年A組の生徒たちの運命はどうなるのでしょうか?
実は生きている犠牲者たち
美術室の下の階に、5人の犠牲者として選ばれた生徒たちが無傷で横たわっています。
里見は目を覚まし、自分が生きていることに驚きます。
さらに、殺されたはずの中尾連(三船海斗)が生きていたのです。
無言で立って里見を見下ろす中尾に声をかけようとしたとき、柊が美術室から降りてきました。
果たして、柊は何を語るのか気になりますが、今回はここまでとなります。
協力者・内通者は誰?
第3話が放映されている時点で、柊の協力者が何人かいることが分かっています。
捜査一課の五十嵐
第3話の始まりで、すでに警察に内通者が存在していました。
菅田将暉は警察ともグル!? 冒頭からの急展開に視聴者騒然 『3年A組』第3話 #3年A組 #3A #菅田将暉 https://t.co/eYyVv9vcpb pic.twitter.com/T2kzS32ym9
— クランクイン! (@crank_in_net) 2019年1月21日
しかも、今回の事件の指揮をしている捜査一課の五十嵐です。
彼が『明日の生きる活力』のためと答えていましたが、どこで柊と知り合ったのでしょう。
とても気になります。
3年A組の生徒
そして、何よりも3年A組の生徒の中にも内通者がいます。
やっぱり全員生きてたんやね#3年A組 pic.twitter.com/JgDZ5nuD0R
— カプレーゼ (@kapu_429119) 2019年1月20日
内通者のはっきりとした情報は、まだありませんが予想はできそうです。
3話の終盤で出てきた中尾に関しては、内通者の可能性が大きいですね。
『マインドボイス』に投稿したり、防犯カメラでみんなの様子を監視したりしていそうです。
さらに、景山のドキュメンタリーを作成していた逢沢に関しても、景山の撮影を通して何か知っていることがありそうです、なので、内通者である可能性があります。
第3話の犠牲者に選ばれた5人の中にも内通者がいるかもしれないので、かなりの人数が内通者なのかもしれません。
文香の父親
また、元恋人文香の父親も実は協力者である可能性が出てきました。
第3話の中で、父親が持っていたスマホに『マインドボイス』の投稿画面が映っていたのですが、『とある魁皇生』のアカウントでログインした状態ではなかったか?と注目されています。
3年A組 内通者って
あのお父さんなんか?
お父さんが手降ろした時のスマホ画面(2枚目)
内通者が投稿する画面(1枚目)
のアカウント名と同じじゃない?
何人かでアカウント共有してるの?
あーーー😭😭#3年A組#3A pic.twitter.com/T1wWs3eZQ0— m (@nogame_kuhaku) 2019年1月20日
第2話では柊のことを嫌っている様子を見せていましたが、もし協力者だとすれば、あれは警察の目をごまかすためのフェイクだったのかもしれません。
次回では、協力者や内通者に関して明らかになりそうなので、非常に楽しみです。
ぜひ、協力者や内通者は誰なのか、次回までにいろんな想像をしてみてくださいね。
薬を飲む一颯は病気の可能性も
第2話、第3話では柊が錠剤を飲んでいるシーンがいくつかありました。
いつも気になるんだけど、
3年a組でブッキーが呑んでる、薬は、何なんなんだろう pic.twitter.com/2JHODrswMu— arashilover (@arashilover7) 2019年1月21日
サプリなどではなく、きちんとした薬のようです。
柊は、今回の事件に関して『命を懸けて』いるような感じが伝わってきます。
生徒に向き合うときの必死さが、何よりの証拠ではないでしょうか?
事件を起こすことに、かなりの時間と準備をしてきています。
それほどまでに、3年A組の生徒に伝え、教えたいことがあるということです。
しかし、残された時間までの間に『景山の死の真相』を明らかにしなければなりません。
柊の命は短いのでは?という憶測も出てきました。
3年A組思ったんだけど
菅田将暉役の人薬飲んでたじゃん??もうすぐ死ぬのかな?なんか話の展開見えてきたんだけどwwwww— ご ぼ う (@gEmO7pt6gJtLZ3q) 2019年1月20日
捜査一課の五十嵐が、「どんな形になってもハッピーエンドにはならない」という言葉も気になります。
もしかしたら、卒業式には柊の寿命は尽きてしまい、A組の生徒は柊の死を悲しむことになってしまうのでしょうか。
そうなると、事件を起こした本人だけが犠牲となり、生徒は全員無事ということになります。
柊が今回の事件を起こさなければいけなかった理由と何か関係していそうです。
事件の真相が柊の抱えているものの答えになるはずです。
もう3話目にして、真相にぐっと近づいたように感じます。
ぜひ4話目では、柊の事件を起こした理由が明らかになるかと思いますので、絶対に注目して見たいですね!
3年A組第3話へのSNS上の反応は?
クラスで最後に残った奴が本当に殺されたりして…
やっぱ全員生きてる!
面白くなってきたw
#3年A組
えーっ?あーっ?ええーっ?っていう。
先生めちゃくちゃ優しいやん。😭
出典:Twitter
3年A組第4話の内容は?予告とあらすじ
澪奈(上白石萌歌)の死の鍵を握る疑惑のフェイク動画撮影者は、里見(鈴木仁)だった。しかし、その動画の撮影を指示した人間は別にいる……。一颯(菅田将暉)は、その正体が誰なのかと生徒たちに尋ねる。勿論、誰も名乗り出るはずもない……と思った矢先、挙がる一人の手。その手の主は甲斐(片寄涼太)だった――。
甲斐が罪を認める中、一颯は甲斐の後ろに更なる黒幕がいるはずだと追求する。だがそれを認めない甲斐。すると一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人の生徒が犠牲になると告げる。戦慄する3年A組。
甲斐から情報を引きだそうとする生徒たち。だが、口をつぐむ甲斐にさくら(永野芽郁)は自らを奮い立たせ、甲斐に言葉を投げかける。しかしそれでも何かを語ることはなく、一人教室を出て行く甲斐。だが、そのさくらの勇気に心を動かす生徒が現れる。次第に、動き出す教室内の空気。そして、夜8時が近付く。いら立った男子生徒が甲斐に迫り、3年A組は一触即発状態に。甲斐は一颯に「お前が勝ったら洗いざらい吐いてやる。ただし、俺が勝ったらみんなを解放しろ」と、闘いを挑む。
一颯が3年A組に放つ、魂の授業とは――。
引用:日本テレビ公式サイト
まとめ
柊はやはり生徒を殺していなかったようで安心しました!
内通者は複数いる可能性も出てきましたね!
一体何人の内通者がいるのかも注目したいところです。
警察関係者にも内通者がいるということは、真相の犯人は生徒ではないのかもしれないですよね?
もしかしたら、教員の中に真犯人がいるのかな?
いろんな想像が出来るので、ドラマの放送日が待ち遠しいです。
ぜひ、ドラマ『3年A組』の4話をご覧ください!
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