2019年1月6日(日曜日)22時より初回放送予定の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』
主演の菅田将暉(すが まさき)さん、ヒロインの永野芽郁(ながの めい)さんだけでなく、生徒役も豪華であると注目のドラマになっています。
生徒役はオーディションで選ばれたようで、石倉光多(いしくら こうた)役に最近注目の若手俳優である佐久本宝(さくもと たから)さんが大抜擢されたようです。
そこで今回は、佐久本宝さんについて調査していきたいと思います。
3年A組に佐久本宝が大抜擢!そのすごい経歴は?
佐久本宝(さくもとたから)さんは1998年7月22日生まれの現在20歳です。
佐久本宝の出身地や高校は?彼女はいる?経歴や演技力がスゴイ!https://t.co/YwHsylq8rW#山田涼介 #森川葵 #坂口健太郎 #浅利陽介 #山下智久#綾野剛 #窪田正孝 #川口春奈 #福士蒼汰 #波留 #西島秀俊 #本田翼
— 最新エンタメ通信@3 (@oyh5srn) 2018年12月18日
沖縄県うるま市の舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」において主役である七代目阿麻和利役を演じていました。
「肝高の阿麻和利」は沖縄県の伝統舞踊です。
その舞台を見に来ていた李相日監督が映画「怒り」のオーディションに佐久本宝さんを誘います。
1200人規模のオーディションを勝ち抜き、映画「怒り」における重要な高校生役を演じたことで映画初出演を果たします。
さらに、映画「怒り」の演技が評価され、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
\おめでとうございます/
沖縄の高校生が日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれました。https://t.co/K2cdDZWfSt#怒り #佐久本宝 #日本アカデミー賞新人俳優賞 #沖縄 pic.twitter.com/ueziO93dph— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2017年1月16日
佐久本宝の演技力は?
佐久本宝さんは沖縄県うるま市を中心に活動する「あまわり浪漫の会」に高校生のころから参加されていました。
主演をつとめていた「肝高の阿麻和利」は、沖縄の伝統芸能である組踊をベースに現代音楽やダンスを取り入れた沖縄版ミュージカルのようなものです。
この舞台で力強い演技が鍛えられたのでしょう。
映画のオーディションに誘った李相日監督は業界内でも厳しいことで有名な監督ですが、その監督と作品を作り上げたということでも評価されています。
さらに佐久本宝さんには演技力が評価されるエピソードがほかにもあります。
2017年の舞台「新・幕末純情伝」にゲスト出演する予定だった日にキャストの欠員が出てしまいました。
本番2時間前に代役に任命された佐久本宝さんは短時間でセリフや舞台での動作をすべて覚え、見事に代役を演じきられました。
映画「怒り」では船でのシーンのために2級船舶免許を取得するほど完璧に役作りをされたようです。
そのような演技に対する姿勢も評価され、アカデミー賞の受賞につながったのではないでしょうか。
3年A組での佐久本宝の役どころは?
ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です』で佐久本宝さんが演じるのは石倉光多(いしくらこうた)という役です。
「3年A組―今から皆さんは、人質です―」出席番号4番 石倉光多役に 佐久本 宝が決定!! https://t.co/L0d0wsc41p #3年A組 ―今から皆さんは、人質です―
— 【公式】3年A組-今から皆さんは、人質です- (@3A10_ntv) 2018年12月4日
石倉光多はケンカが絶えないクラスの問題児という設定です。
ドラマの公式ホームページ内の写真でも今までのイメージとは異なり、悪そうな問題児の雰囲気が出ていますね。
ドラマは、1人の生徒の死の真相にせまるために担任が生徒を人質にとり明らかにしていくというストーリーのようです。
クラスの問題児ということで、担任とも大きく絡んでいくことは間違いないでしょう。
佐久本宝へのネット上の声は?
出典:Twitter
まとめ
佐久本宝さんへのネット上での声を集めてみましたが、あまり見当たりません・・・。
ですが、その経歴と実力はかなりのものであることは確かです。
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その演技力はしっかりと評価されている佐久本宝さん。
舞台での活動が多かったようで、ゴールデンタイムの連続ドラマには初出演になります。
その演技力に多くの人が惹きつけられることでしょう。
今回もどのような役作りをしてドラマに望むのかが楽しみですね。
この記事へのコメントはありません。